9/3 ティダ親父の相場分析

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。9月3日、

前日日中

昨日の日本先物市場は、堅調な米国市場の流れを受けて、ギャップアップで寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、想定通り、取引材料不足の中で、リバランス(ポートフォリオの組成変更)中心の取引となり、特段の取引材料が出て来なかった事で、時間の経過とともに次第に様子見姿勢が強くなり、終日に渡り、始値ラインを挟んでの短期筋の値幅取りの仕掛けで上下に振られる展開となりました。後場後半から現物市場終了後の引けにかけて、時間外の米株先物が堅調な動きとなっていた事で、買い仕掛けが入り、現物市場終値と上方に乖離して引けています。日経225先物の終値は23300円、日中値幅は130円となり、前日比+140円の上昇なりました。現物市場は、東証一部は、売買高:9億7648万株、売買代金:1兆8785億円、様子見姿勢が強い薄商いの中で、リスクオン(リスク選好)の投資マインドからの「持たないリスク」の意識も継続しており、ハイテク・半導体関連株を中心に物色の動きが出て、利益確定の動きを相殺する形となり、終日に渡り、堅調に推移しています。現物市場日経225指数は23247.15円となり、前日比で+109.08円の上昇となりました。日銀によるETF買い入れは、11営業日連続で見送りとなり確認されていません。

前日ナイト

ナイトセッションは、米国市場は、米8月ADP雇用統計は予想を下回ったものの7月から拡大、米7月製造業受注は予想を上回る良好な結果となった事から、リスクオン(リスク選好)の投資マインドが継続、序盤は各市場堅調なスタートとなり、S&P500、ナスダック総合は過去最高値で寄り付き、その後、特段のネガティブ要因が出なかった事から、時間の経過とともに次第に幅広い分野へと買いが拡がり、米国各市場は大幅上昇となっています。ナスダック総合は12056.44となり前日比+116.78ポイントの上昇、NYダウは29100.50ドルとなり前日比 +454.84ドルの上昇となりました。為替相場ドル円は106円台前半の前日比円安傾向となっています。

本日の相場分析


今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、買い先行でのスタート後は、直近上昇に対する利益確定の売りをこなす展開となりそうですが、一巡後は、短期筋の値幅取りの仕掛けに上下に振られる展開となりそうで、ショートカバーの動きも出易い価格帯となる事から、短期筋の仕掛けと共鳴する場面では、振れ幅が大きくなり易い為、注意が必要です。意識ラインとして、23870円、23750円、23670円、23520円、23490円、23450円、23330円、23300円、23270円、23230円、23200円、23150円、23030円、23000円、22890円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.11(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比で大きくなりましたが、ニュートラル圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。

お願いm(_ _)m

本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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