10/30 ティダ親父の相場分析

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。10月30日、

前日日中

昨日の日本先物市場は、保有ポジション持ち高調整後は、売り先行でのスタートとなり、売り一巡後は、想定外の様子見姿勢となった事で、ナイトセッションでの23150円~23050円でのショートポジションのショートカバーの動きが出て、下落幅を縮小する展開から、前場は意識ラインの23220円を中心に狭いレンジでの取引となりましたが、後場に入ると、現物市場主導となり、取引レンジを切り上げ、意識ラインの23330円を中心に狭いレンジでの取引となっています。日経225先物の終値は23320円、日中値幅は270円となり、前日比-100円の下落となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:10億1237万株、売買代金:2兆956億円、米国株式市場の大幅安を受けて、前場は先物主導からギャップダウンで寄り付くと、安値買い戻しの動きが出た事から、売りが拡がず、様子見でもみ合う展開となりましたが、後場に入ると、日銀によるETF買い入れ期待から、ETF買い入れ銘柄を中心に買い戻しの動きが出て、下げ幅を縮小する展開となっていす。
現物市場日経225指数は23331.94円となり、前日比で-86.57円の下落となりました。日銀による701億円のETF買い入れが、2営業日連続で確認されています。

前日ナイト

ナイトセッションは、米国株式市場は前営業日の大幅安を受けて、自律反発狙いの買いタイミング探しの中で、米7-9月期GDP速報値が過去最大の伸びとなり、買いキッカケとなった後は、特段のネガティブ要因が出なかった事から、米国各市場は、終日に渡り堅調に推移しています。NYダウは26659.11ドルとなり前日比+139.16ドル高、ナスダック総合は
11185.59となり前日比+180.73ポイント高となりました。為替相場ドル円は104円台半ばの前日比円安傾向となっています。

本日の相場分析

今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、上値意識ラインの23440円、中心意識ラインの23280円価格帯を意識した展開となりそうで、23280円ライン上下で買い売り優勢が出易くなりそうです。外部要因(為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けと、新規ポジショニングの動きが共鳴すると、振れ幅が大きくなる事がある為、注意が必要です。意識ラインとして、23630円、23570円、23500円、23470円、23440円、23420円、23400円、23380円、23350円、23330円、23300円、23280円、23250円、23230円、23200円、23170円、23150円、23130円、23090円、23050円、23000円、22980円、22950円、22900円、22870円、22850円、22790円、22750円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.19(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比でやや大きくなり、ニュートラル圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。


お願いm(_ _)m

本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
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