10/19 ティダ親父の相場分析
ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。10月19日、
前日日中
前営業日の日本先物市場は、保有ポジション持ち高調整後は、売り先行でスタートし、売り一巡後、売り買いが拮抗すると、意識ラインの23500円ラインを挟んで上下に狭いレンジでの取引となりました。前場後半になり時間外の米国先物市場が軟調に推移すると、短期筋の売り仕掛けが入り、週末要因のポジション縮小・調整の動きと共鳴をした事から、急落の動きとなり、23370円意識ラインまで値を下げ、後場に入り短期筋の売り仕掛けが利益確定の動きとなると、相対的に買い圧力が高まり、下げ幅を縮小、引けにかけては、現物市場に日銀によるETF買い入れ思惑が高まり、下値を積極的に売る向きは無く、次第に様子見姿勢が強まり、意識ラインの23400円を挟んでの狭いレンジでの取引となっています。日経225先物の終値は23410円、日中値幅は160円となり、前日比-90円の下落となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:9億1758万株、売買代金:1兆8586億円、超薄商いとなる中で、日本市場の取引材料不足の中で、週末要因からひとまずの利益確定の動き、持ち高調整の動きから、終日に渡り、軟調に推移しています。現物市場日経225指数は23410.63円となり、前日比で-96.60円の下落となりました。日銀による701億円のETF買い入れが、2営業日ぶりに確認されています。
前日ナイト
ナイトセッションは、9月米小売売上高が予想を上回る良好な結果となった事で、続落中の市場は自律反発のタイミングを探る中で、ポジティブ要因となり、買い先行でスタートすると、NYダウは一時300ドル超上昇する場面も見られましたが、週末要因もあり時間の経過とともに、ポジション縮小・調整の動きが出た事で、後半になると米国各市場は、上げ幅を縮小、下げ幅を拡げる展開となっています。NYダウは28606.31ドルとなり前日比+112.11ドルの上昇、ナスダック総合は11671.56となり前日比-42.32ポイントの4営業日続落となりました。為替相場ドル円は105円台半ばの前日比変わらずとなっています。
本日の相場分析
今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、取引材料が不足する中で、週初の新規ポジショニングの動きとなりますが、方向性を持った新規ポジショニングの動きは出難く、リバランス(ポートフォリオの組成変更)中心の取引となりそうです。外部要因(為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けから上下に振られる展開に注意が必要です。意識ラインとして、23870円、23800円、23750円、23720円、23690円、23670円、23650円、23630円、23600円、23570円、23550円、23520円、23500円、23470円、23450円、23420円、23400円、23370円、23340円、23320円、23280円、23140円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.32(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比でやや大きくなりました。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。
お願いm(_ _)m
本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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