12/22 ティダ親父の相場分析

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。12月22日、

前日日

昨日の日本先物市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、機関投資家がクリスマス休暇を控えて動きが鈍く、26900円の年初来高値水準では、上値は重く、短期筋の売り仕掛けが入ると、薄商いの中で買い板は少なく、下げ足は早くなり、一時は300円超の下落となりましたが、売り一巡後は、相対的な買い圧力が高まり、前場後半から引けにかけて、意識ラインの26690円~26630円価格帯を目指す動きとなり、ジリジリと下げ幅を縮小する展開となっています。日経225先物の終値は26650円、日中値幅は380円となり、前日比-90円安となりました。現物市場東証一部は、売買高:10億4210万株、売買代金:2兆153億円、東京株式市場は、参加者が限られ、薄商いの中で、英国での新型コロナウィルスの変異種による感染拡大でロックダウンとなり、日本国内の感染拡大による、医療の危機が現実味を帯びて来た事から、先物主導でのリスク回避の動きから、日経平均は一時200円超の下落となりましたが、日銀によるETF買い入れ期待から、下値は限定的となり、ETF関連銘柄を中心に、買い戻しの動きとなり、下げ幅を縮小しています。現物市場日経225指数は26714.42円、前日比で-48.97円安となりました。日銀による701億円のETF買い入れが、22営業日ぶりに確認されました。


前日ナイト

ナイトセッションは、米国市場は、新型コロナウィルスの変異種による感染拡大懸念が重石となる中で、株式開始前には、ダウ先物が630ドル超の下落となり、各市場の序盤は大幅に軟調のスタートとなりましたが、米議会指導部が合意した追加経済対策を好感し、時間の経過とともに、切り返す展開となり、下げ幅を縮小、上げ幅を拡げる展開となっています。NYダウは30216.45ドルとなり前日比+37.40ドル高、ハイテク株比率が高いナスダック総合は12733.28となり前日比-22.35ポイント安となりました。為替相場ドル円は103円台前半の前日比変わらずとなっています。


本日の相場分析

今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、売り板をこなす展開となりそうで、一巡後は、リバランス(ポートフォリオの組成変更)中心の取引となりそうです。意識ラインの26540円~26490円価格帯上で、相対的買い圧力優勢、下で相対的売り圧力が優勢となりそうです。外部要因(コロナ感染、為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けと、新規ポジショニング・ショートカバーの動きが共鳴すると、振れ幅が大きくなる為、注意が必要です。意識ラインとして、26980円、26950円、26930円、26890円、26860円、26830円、26800円、26780円、26750円、26720円、26690円、26670円、26650円、26630円、26600円、26570円、26540円、26490円、26470円、26450円、26400円、26350円、26300円、26270円、26250円、26200円、26160円、26100円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.56(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比で小さくなり、ロング圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。


お願いm(_ _)m

本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
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