9/29 ティダ親父の相場分析
ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。9月29日、
前日日中
昨日の日本先物市場は、米国市場が堅調で帰って来た事でギャップアップとなり意識ラインの23200円で寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、現物市場が権利取り最終営業日と言う事から、方向性を持った新規ポジショニングの動きは出難く、後場前半までは、始値の23200円ライン中心に短期筋の値幅取りの仕掛けから上下に振られる狭いレンジでの取引となりましたが、後場後半から引けにかけて、時間外の米国先物市場が大幅上昇していた事、現物市場に権利取り最後の思惑的な買いが入った事等から上値を買い上がり上昇、高値引けとなっています。日経225先物の終値は23290円、日中値幅は200円となり、前日比+260円の上昇となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:14億6267万株、売買代金:2兆7082億円、先物主導となりギャップアップで寄り付くと、権利取り最終営業日という事で、ポジションの売りが出難い中で、権利取り最後の物色の動きも出た事から、終日に渡り、底堅く堅調に推移しています。現物市場日経225指数は23511.62円となり、前日比で+307.00円の上昇となりました。日銀によるETF買い入れは、2営業日連続で見送りとなり確認されていません。
前日ナイト
ナイトセッションは、米国市場は、追加経済対策合意期待の高まりから、週初の新規ポジショニングはリスクオン(リスク選好)の投資マインドが継続、買い先行でスタートすると、米ダラス連銀製造業活動指数が高水準となった事で、他に特段のネガティブ要因出なかった事から、後半から引けにかけて米国各市場は次第に上げ幅を拡大する展開となっています。NYダウは27584.06ドルとなり前日比+410.10ドルの大幅上昇、ナスダック総合は11117.53となり前日比+203.96ポイントの大幅上昇となりました。為替相場ドル円は105円台半ばの前日比変わらずとなっています。
本日の相場分析
今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、買い先行でのスタートとなり、直近上昇に対する利益確定の動きから売り板をこなす展開となりそうですが、一巡後は、下値は限定的となり、買いタイミング探しの相場展開となりそうです。引き続き、外部要因(為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けに上下に振られる展開が想定される為、注意が必要です。意識ラインとして、23620円、23560円、23500円、23470円、23450円、23430円、23400円、23380円、23350円、23300円、23290円、23250円、23220円、23190円、23160円、23120円、23090円、23040円、23000円、22890円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.19(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比で大きくなりましたが、まだニュートラル圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。
お願いm(_ _)m
本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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