TOP 3 EXPLOITS TO CRUSH POKER IN 2024 by Saulo Costa
Use Preflop Exploits
例:SBvsBB
SBはflod、3bb raiseに加え、callの選択肢がある。
しかしRegですらSBからのcallのoptionを無視している。
ここでは、どの選択肢のEVが最も高いかを検証する。
・BBは適正より3betを打ってこない。
GTOはrangeの18%で3betしているが、実際にRecは9%しか3betしない。
それだけで、SBの期待値は26%も上昇する。(EV -0.234→-0.172)
それに伴い、SBのopen rangeも広げることができる。
range 44%から・・・
range 64%へ広げることができる。
BBにweak playerがいたら、ロボットのようにpreflop range通りにプレイするのではなく積極的にレンジを広げるべきである。
リバーのニットからのビッグベットにコールしない
Sauloが50NLで負け越していた時、さまざまなコーチに依頼をしコーチングをしてもらったが成績は改善せず、それどころかコーチング料だけでバンクロールの半分を失っていた。
途方に暮れていた時、一緒に学んでいるコミュニティ内でハンドを共有していた時「俺なら降りていた」「100%降りる」「これも降りる」と繰り返し意見を言われた。
この時、思い切って相手からの大きなベットにとことんフォールドしようと決意してプレイしたところ、劇的にwin rateが改善した。
劇的にwin rateが改善し50NLをクラッシュできた。
リバーの相手からのベットにコールしすぎるリークがあると、1000ハンドに1回の頻度で30BBを落とした場合、win rateは-3bb/100handと致命的なlossを生んでしまう。
こうしたリークを修正することで、劇的にwin rateが改善する可能性がある。
”レンジ内のトップハンドだからfoldできない”
”最低call以上だ”
とか言って、nit相手にコールしてはいけない。
ブロッカーは関係ない。
ボードも関係ない。
自分がどう感じるかも関係ない。
あなたはフォールドすべきだ。
あなたはGTOをプレイできない
ポーカーコミュニティはGTOを普及され、さも簡単に勝てるような夢を見せてきたが、それは夢である。
あなたはGTOをプレイできない。
2015年にPiosolverが出現しすでに9年が経過するのに、未だ世界のベストプレイヤーですらそれはできていないのだから。
人間はGTOと比較して
・よりCB頻度が高い(フロップcbet、ターンcbet、トリプルバレル、BXBプレーライン)
・よりフォールド頻度が高い(チェックレイズやターンprobe bet、リバーprobe bet)
これはエクスプロイトするためにわざと均衡的ではないプレイをしているなど議論の余地はありますが、「大事なことはトッププレイヤーがGTOをプレイしていない」ということです。
ここは2つの項目で構成されています。
①誰も完璧にバランスがとれたプレイをすることはできない。そのため、すべてのプレイヤーはエクスプロイト可能である。
②あなたの競争心に火をつけ、戦い始めよう。(訳注:もっと攻撃的になろうの意と思われる)
ほとんどのお金はエクスプロイトから生まれます。
最もお金を稼げるエクスプロイト戦略は
”キャップされたレンジを攻撃する”
です。
誰もナッツハンドをチェックレンジに十分入れられていない。
それを下記の方法でエクスプロイトする。
①すべてのハンドクラスでベットサイズを上げる。
②ブラフを諦める前に2度考えろ
リバーで相手は降りすぎる傾向にあるので、小さなポットの場合はブラフでポットをとれる可能性が高い。
③中程度の強さのハンドでもっと頻繁にシンバリューを打て
相手はレイズ頻度が適正より少ないため、中程度の強さのハンドでシンバリューを打つ期待値が上がる。(レイズが少ないことでEQを放棄させられにくいため)
まとめ
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