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ネパール旅行記 vol.1

こんにちは ;) hotateです。
羽織ものを着てちょうど良い私の一番好きな季節がやってきました(幸)

ところで皆さんはネパールという国に行ったことありますか?
今回知人の結婚式がネパールで開催されるということで、ネパールへ行ってきました!!
海外旅行好きと謳っている私ですが、実はアジア圏はタイとシンガポールしか行ったことがなく..行く前はかなーり緊張していました。

でも実際に現地に足を踏み入れると、全く想像とは違う世界が広がっていた。
やっぱり何事も実際に体験してみないと分からないなと思う今日この頃です。
今回は「ネパールってどこ..?」「行ってみたいけどちょっと怖い..」みたいな一歩踏み出せない方や実際にネパール旅行を企画されている方に少しでも役に立てれば幸いです。

ネパールってどんな国?

ヒマラヤ山脈及びエベレストでかなり有名なネパール。
インド、中国、チベット自治区に隣接していて一番多い宗教はヒンドゥー教。
国土のほとんどが山岳地帯のため住みづらくインフラ整備も難しいためか、世界の中でも貧困な国と言われているそう。
ちなみにエベレストの玄関口ということもあり、首都カトマンズでも標高は約1400mあります。

通貨:NPRネパールルピー(1NPR≒¥1.4くらい)

ネパール周辺地図。真ん中のピンク色がネパール、首都カトマンズを記載

ネパールへの行き方(※今回は首都カトマンズ行きのみ)

直行便はネパール航空のみ。
私が行った時期は10月上旬でしたが、往復で約16万ほど。(高い..)
トランジット有りの場合は、6-7ほどのエアラインがありました。

今回はCathay Pacific Airlineをチョイス。
キャセイといえば遅延が少なく、機内食が美味しいで有名だったので直行便とあまり値段は変わりませんでしたがキャセイで行くことを選択。

今回のフライトスケジュール。キャセイなので香港を経由するフライト。
香港ーカトマンズの機内食。マサラ風カレー?をチョイス。
ピリ辛でしたが美味しかったです。
真ん中の唐辛子らしきものは怖くて食べませんでした笑

【余談】世界の中でも離着陸が難しい空港、ネパール トリブバン国際空港

実は”ネパール 飛行機”や”トリブバン国際空港”とgoogle先生に打ち込むと最初に出てくる変換が以下。


てな感じでパイロットにとっても離着陸が難しい空港らしく、今回の旅で一番ヒヤヒヤしていたのはこの飛行機の離着陸でした..

結果、キャセイは全くそんな不安を感じさせることなく着陸。
ただネパール航空を利用した知人は着陸時に機内が拍手に包まれて不安になったとのこと。怖いですね笑

トリブバン国際空港 Arrived!

大きなトラブルも特になく、遅延もなく(さすがキャセイ)、無事ネパール到着。

空港到着すぐ、黄金のブッダがお出迎えしてくれます。

香港空港を経由してきたので、空港の大きさの違いに最初は唖然としますが、
こぢんまりしていて日本の地方空港みたいな感じに見えてきます。
ぱっと見はかなり綺麗。
あとイミグレが想像以上にガバガバでした笑

イミグレ脱出後、出口は迎えとタクシーの運ちゃんらしき人たちが大量におりました。
今回はホテルの配車サービスを事前に予約していたので大丈夫でしたが、
何も予約していない場合、群がられる可能性大なので要注意です⚠️


【要注意】ネパールの配車アプリ

海外だとよくUberや東南アジアは特にGrabがシェアの大半を占めていますが、
ネパールは上記どれも使えません。。

ネパールで利用可能なのが以下2つ。
※逆にこれ以外は使えません。

左上:InDrive
右下:pathao

加えて、最近海外旅行する時はesimを使う方が増えている気がしますが、
pathaoの場合はネパールの電話番号が必要なのでesimユーザーは使用できません。。まだまだそこら辺は不便です。。
なので私は今回Indriveのみで乗り切りましたが、Indriveさえ入れておけばカトマンズ市内の移動手段は網羅できます。
ネパール国内に到着してからでもwifiがあれば日本の電話番号を入れて登録も可能。

車とバイクを手配可能。
車だと距離にもよりますが大体平均NPR200-400位、バイクだとNPR65です。

車はnormal taxiとちょっと良いランクのタクシーの2パータンチョイス可能。
ちょっと良いランクの方が普通の自家用車的な車なのに対して、normal taxiはネパール感を味わえます。

ドアがきちんと閉まりきらないことが多いのでドライバーが鍵を閉めたがりますが、これは我々乗客のためを思ってしてくれることなので怖がらずに感謝しましょう。

17時〜20時はラッシュタイムで捕まりづらいので気をつけて

ネパールにも帰宅ラッシュがあるのでしょうか..。
上記時間帯は利用する人も増えるせいか、タクシー/バイクともに捕まりづらくなります。

また、Indriveは乗客側もドライバー側も金額交渉が可能。
そのためあまりにも安い金額で探そうとするとドライバーはいるものの誰もacceptしてくれず捕まらない...という問題が頻発します。

とはいえ、あまり値段を上げても相手の思う壺なので時間に余裕があれば少し粘ってみるのもオススメです。

バイクのドライバーたち
風を切って進むのがとても気持ちよかった
タクシー車内(normal taxiの方)はこんな感じ。
ローカル感を味わいたい方はnormal taxiもオススメ。

vol.2へ続く

空港に着くまででかなり長くなってしまったのでvol.2に続きます🙇‍♀️
意外とネパール伝えたいことがいっぱいある!
のでお付き合いいただけると嬉しいです。

次回はネパールの街散策、ご飯、物価、お土産などを紹介予定です。
それではsee you soon:)

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