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【観戦記】第103回全国高校サッカー選手権大会決勝 ~前橋育英、激闘を制し優勝!~
久々に国立競技場で観戦してきました!第103回全国高校サッカー選手権大会決勝、前橋育英 vs 流通経済大学柏。結果は1-1 (PK: 9-8)で前橋育英が優勝!本当に激アツな試合でした。
試合前の国立は最高!
国立競技場に到着すると、6万人近い観衆で超満員!チケットも完売で、会場は熱気で溢れまくってました。天気も良くて観戦日和。外は風が強い日だったけど、スタジアム内は全然風を感じなくて快適でした。
この雰囲気だけで、「今日は絶対いい試合になるな」って確信しましたね。
試合の流れ
序盤からさすが決勝戦。球際の争いが激しくて、攻守の切り替えも早く、ずっと目が離せない展開。今日の主審は必要以上にプレーを止めないタイプで、試合をいい感じにコントロールしていました。
前半
前半12分、流通経済大学柏の8番亀田君バイタルエリアを切り裂いてシュート。これが見事に決まって先制!観客から「おお~!」とどよめきが上がりました。
でも、前半の終盤になると前橋育英が押し気味に。31分には11番黒沢選手の見事なアシストから13番柴野君がゴールを決め、1-1の同点に。この瞬間、会場がめちゃくちゃ盛り上がって鳥肌立ちました。
後半
後半もお互いガンガン攻めるけど、どっちも決め手を欠いて1-1のまま終了。延長戦も終了し、ピリピリした空気の中で、勝負はPK戦へ突入しました。
ハイレベルすぎたPK戦
いや、これが本当にすごかった!両チームともPKが上手すぎて、まるでプロの試合を見てるみたいなレベル。そんな中、前橋育英の白井選手がキッカーとして登場した時、会場は歓声で最高潮。でも…惜しくもシュートは枠外に。
それでも最後は前橋育英が9-8で勝利!死闘を制して全国の頂点に立ちました。もう会場中が歓声に包まれて、最高の瞬間でしたね。
観戦して思ったこと
試合の内容も盛り上がりも本当に最高で、「やっぱり現地観戦はいいな」と再確認しました。ただ、残念だったのが、PK戦中に心無いヤジを飛ばしていた前橋育英側のOBっぽいおじさん…。いや、そういうの本当にやめてほしい。せっかくの素晴らしい試合が台無しになります。次からは観戦に来ないでほしいですね。
おわりに
やっぱり高校サッカーは特別だなって思いました。若い選手たちがピッチで全力を尽くす姿には心を動かされるし、これからどんな活躍をしていくのかも楽しみです。ちなみに筆者は心動かされすぎて、高校サッカーの本をAmazonでポチッてしまいました。。
また来年も、この熱い舞台を見に行きたいなと思います!
※おまけ:↓炭酸水って美味しいですよね。