インタビュー参加　SAGOSAID

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①自己紹介
SAGOSAIDというソロだけどかなりバンドっぽいバンドをやっているSAGOです。

②イベント / ガザ危機に関して思うこと・考えること
実は最初のころはガザについての情報を全て遮断していました。SNSで不意に流れてくる人々の遺体や兵器の音にひどくショックを受けてしまい、とても落ち込み調子を崩してしまい、しばらくSNSを見ることができなかったです。
徹底的に情報をシャットアウトし、心を癒しながらのんびりと暮らしていました。
そして自分が落ち着いてから、ゆっくりと情報を探し始めました。自分にとってショックを受けないように、現地の動画や写真を避け、podcastなどで情報を集めました。
本当はもっとしっかりと現地の様子から目を逸らさないようにしなくてはと思いましたが、それで自分が調子を崩し、なにもできなくなっては意味がないと思いました。
そして本当に些細ですが、不買運動や募金など自分ができる小さなことからやりはじめました。
自分は他の人に比べて何もできていないな…と思うときもあって落ち込みますが、自分の心が調子が良い時に少しずつ考えたり行動を起こしていきたいと思っています。
もちろんたくさんの人々が今この瞬間にも虐殺されているということは、こちらもゆっくりしている場合ではないと焦りますが、人々には一人一人の生活があるわけです…そしてガザの人々にも一人一人の平穏な生活があったわけです。
自分の場合ですが、自分の生活が穏やかになればなるほど生活の尊さが身に沁み、ガザの人々の生活を思い、行動が増えてきたと感じます。
そのため、自分を穏やかに保つこともガザに目を向ける上で重要なことだと改めて感じました。
自分に合った方法で支援をするということが無理なく続けられることでもあると思います。
そして些細なことでも絶対に意味があることだ、と信じること、こんなことやっても意味がないなんて思わないこと、戦争や紛争はなくならないんだ、と諦めないこと。
虐殺は絶対にNOです。こんなことはすぐに終わらせるべきです。


③マイブーム
タウンシップっていう街をつくるスマホゲーム


④今年のベスト音楽 or フード or 本
Narrow Headのライブが楽しかった