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【S19,最終129位R2041】粛聖!ブリカミレクイエム⭐︎〜高速移動黒バドと共に〜

こんにちは。ざわといいます。
S19で自己最高の最終2041、129位を達成出来ました。

まだまだ詰めきれてない部分はありますが、記事として残したいと思います。

以下、常体。


⚫︎構築経緯

S18でシグマさんが同速問題を回避できる高速移動Gシード黒バドで結果を残した。Gシード黒バドはそのまま使うと当然バレるため、

①高速移動黒バドを単体でも強いオボン型で採用
②黒バドを受けに来る悪ノーマルに強い、水ラオスを採用(襷と鉢巻を変えながら使った)
③初手出し性能が高く、黒バドのサポートもできる挑発電磁波カミを採用
④ザシコライに有利で、黒バドが苦手なハッサム、Aベトベトンに強いゴツメランドを採用
⑤ミライパオラオスに強く、ランドロスとも相性が良いチョッキカイナを採用
⑥ここまででオオニューラ×黒バドに弱いため、その2匹に強いかつ、毒ビシ回収と黒バドが積む起点作成ができる、置き土産Aベトベトンを採用

この時点でもかなり手応えがよく、Ganerationカップ(世代対抗大会)の本戦では決勝まで負け無しだった。

⑦カミの型を、積み技持ち黒バドと相性が良い甘える痛み分け型に変更
⑧カミが少し初手出ししにくくなったため、初手安定でステロを撒く頑丈ブリジュラスを採用
カイナ無しでもミライドン入りに勝率は悪くないと考え、カイナと入れ替え。

以上で構築が完成した。並びはこの通り。

⚫︎個体解説

・バドレックス(黒)  @オボン

アスビ/ドレキ/悪巧み/高速移動
控えめ H204 B180 C92 D4 S28
実数値 201-×-123-216-121-174
テラスタイプ:フェアリー
※A個体値1

B:特化水ラオスの水流の被ダメが変わるライン
HB:特化水ラオスの水流連打をオボン込みで99.7%で2発耐え
HD:特化ミライドンのEF補正イナドラを確定耐え
  イーユイの特化オバヒを確定耐え
  ノマテラ控えめHCチョッキ暁グマのブラム+ハイボを、オボンと+2テラスドレキの最低回復量72込みで47.7%耐え(回復量最大の85なら82%で耐え)
C:+2テラスドレキでH4D252ディンルーを95.3%で2発(臆病C252黒バドとほぼ同じ数値)
 +2アスビでよくいるチョッキミライドンを、EF補正パラボラの回復込みでも大体2発で倒せる

圧倒的信頼度の積みエース。
S18でシグマさん型黒バドと似た技構成だが、そちらはGF展開前提のためか真似する人は少なかった。現にランクマ中盤では鬼火瞑想の方が流行っていた。
一方この型は水ラオスの前でも最低1回は積み技を使える。故にわざわざ命中不安の鬼火を採用する必要はなかった。それほどに硬い。
とはいえ、余裕かましてると相手の先制技圏内になるため、悪巧み後のドレキで体力管理をしていきたい。

テラスは妖にしており、
①ドレキがカイリューに対してノマテラ前後どちらにも一貫する
②パオジアンに弱くない

が草テラスギガドレとの差別化点である。
テラス後に鉢巻カイリューのテラス神速を喰らうと相当苦しいが、鉢巻カイリューは後発ではなく初手で来るケースがあり、その場合はブリジュラスか水ラオスで削れるので大丈夫。

終盤ゴツメアンコカイリューが爆増した。上位勢はAベトベトンの置き土産を見た後に積み技が来ると察したためか、即カイリュー引きしアンコールで縛ってくる動きが多かった。
おそらく氷技採用の打ち分けできる水ラオスを出せば、ディンルー+ゴツメアンコカイリューの並びにある程度対応できるとは思う。

また、先に積み展開を仕掛けてられると負ける可能性が出るため、相手が禁伝を出してくる前に積むか、先に禁伝を倒しきる等を意識すると良い。

ちなみに悪巧み2積みテラスドレキの回復量が多すぎて病みつきになる。というか、なった。

選出率はもちろん1位。

・ベトベトン(アローラの姿)  @イバン

はたき/毒突き/置き土産/挑発↔︎思念の頭突き
慎重 H244 B244 D20
実数値 211-125-126-×-135-70
食いしん坊
テラスタイプ:ノーマル

HB:特化カイリューの鉢巻地震を87.5%で耐え
D:臆病黒バドの+5アスビ耐え(メタモン意識)
 臆病メガネ黒バドのアスビ+霊テラアスビを確定耐え

採用率0.5%の天才イバン型。こいつ無しで本構築は語れない。イバンは黒バド相手に発動しないが、そもそもAベトンを嫌って1度は引いてくる。
その引き先にはたき落とす、挑発、置き土産を刺していくのが基本の動きとなる。

特性食いしん坊により、堪えるを採用しなくてもイバンが発動しやすいことから、イバン型を悟られにくい、堪えるの技スペースを削減できるなどの利点がある。

毒ビシ回収可能、はたき落とすと置き土産で起点作成、挑発で欠伸アンコールを封じる、黒バドミラーへの回答になる。などあまりにも偉すぎる要素が詰まっている。出来ることの多さから、相手が毒ビシ撒きや黒バドを選出してなくても腐りにくい。

意外と気をつけて欲しいのが、テラスで耐性を変えてくる相手の黒バドにはそれほど強くはない。ベトンが削れたら受け切れなくなるため、状況を見て早めに置き土産→黒バドが積む展開に繋げることも必要。

また、はたき落とすで相手のポケモンの型判別ができるため、黒バドの積み技選択が容易になる
例えば水ラオスのスカーフをはたき落とした場合、ミライドンのスカーフの線が消える。となるとチョッキミライドンの可能性が高くなるため、高速移動よりも悪巧みを優先して積む必要がある。と判断できる。

更に、このポケモンは2番手で出すのが強力である。はたき落とす→置き土産で黒バドに繋ぐことで、ラス1の黒バドに吹き飛ばしが無効化される。これにより本来黒バド対策で入ってるはずのディンルーを、型に関係なく起点にできる。

元々オオニューラが重かったため、最初はキラフロルを入れた。しかしオオニューラと組んでいる黒バドに弱すぎることが懸念された。
そこでオオニューラへの打点を持てる思念の頭突きベトベトンに辿り着いた。
しかし初手オオニューラ減少に伴い、挑発に変更した。挑発を打つ機会は少ないものの、アンコカイリューや欠伸ドオーを挑発で防ぐことにより黒バドが積みやすい。という安心材料になっていた。

またAベトンのSが低いことを利用し、下から挑発→置き土産をすることで、上から挑発を打つ場合よりも挑発を1ターン長くして裏へ繋ぐことができる。

選出率3位

・ハバタクカミ  @ブエナ

ムーンフォース/マジフレ/甘える/痛み分け
臆病 H180 B220 C12 D4 S92
実数値 153-×-103-157-156-183
テラスタイプ:電気

HB:特化ハッサムのバレパン15/16耐え
HD:ミライドンのC特化イナドラ15/16耐え
 イーユイの特化オバヒ15/16耐え
C:H252D4ハッサムがマジフレで確定
S:ミラー意識でなるべく高く

起点作成兼削り役。ご存知の通り、言うまでもなく強いポケモンである。

積み技との相性を考えると電磁波でも良い気がするが、甘えるマジフレにより相手の物理特殊両方を起点にすることができるし、痛み分けにより場持ちも良くなった。

ベトベトンと違い自主退場技がないため、ディンルーが吹き飛ばし型だった場合に使いづらさはあるが、ベトベトンより優れているのは

①ミライハッサムパオの並びに出しやすい
②電気テラスによりザシアン相手でも戦える
③2番手だけでなく初手出しでもまあまあ強い
である。

①について、ミライドン入りに対しては初手出しして、電気テラスorメガネイナドラを耐えるためにマジフレから入る。その後痛み分けで回復。Cダウンリセットのためにミライドンが交代するなら裏の体力満タンのポケモンに痛み分けが入る。
引かずに倒してくるなら黒バドの起点にする。
暁ガチグマに対してもマジフレから入る。

②について、ザシアンが地面テラスの場合に負けるのでは。と思うかもしれないが、その場合黒バドのアスビがノマテラで透かされることがなくなる上に、カミが倒される頃にはAが下がったザシアンと黒バドが対面するため、安全に積める。
とはいえザシアンの裏にイーユイや暁ガチグマがいる場合は黒バドにテラスを残さねばならない。
そこでハバカミを出した後、ザシアン交代読み甘えるを打つ事で解決していた。

2回目の甘えるでザシアンのAが-3になるため、ハバカミが巨獣斬を余裕で耐えることができる。その後痛み分けでザシアンを削りつつ裏の黒バドへと繋ぐことが可能となる。実際ザシアンを後投げされるケースが多かった。

選出率4位(もっと出した方がいいかも?)

・ウーラオス(水)  @襷↔︎鉢巻

水流連打/ドレパン/アイススピナー/アクジェ
意地っ張り H124 A252 B132
実数値 191-200-137-×-80-117
テラスタイプ:水

HB:特化カイリューの+1スケショ5発を99.9%耐え
※鉢巻ならドレパン/アイスピ↔︎インファ/蜻蛉とし、H60A236B164D4S44
(特化白バドの抜群テラバ耐え、準速ガッサ抜き)

HBに厚めにすることで、初手に来やすいカイリューや水ラオスとの撃ち合いに強くした。かつ襷持ちのためハバタクカミに対しても安心して突っ張ることができる。
襷でミリ耐えした水ラオスを相手の黒バドが起点にしてくるが、その場合はAベトベトンを出して切り返せば良い。

本構築はパッと見で水ラオスが刺さっているように見えるためミラーが発生しやすい。よってミラー意識の努力値振りとした。下を取ることでドレパンの回復を1回分多くすることは利点とも言える。よってSは無振り。

技は水流連打、ドレパン、先制技のアクジェまでは確定とし、ディンカイの並びを1匹で崩壊させるためにアイススピナーを採用とした。

当初は白バドや低速サイクルを崩すための鉢巻型で採用していたが、対特殊への行動保証がなく選出の幅が狭くなったため襷に変更した。
その分崩し要素が一つ減るわけだが、黒バドの火力の高さ、ランドロスの挑発などで最低限戦えるし、そもそも受け回しが少なかったためこの選択は正解だったと思う。
最終日にもっと早く襷型に変えていれば更に上を目指せたかも知れない。

襷型なら、ラッシャママンドヒドなど露骨なラオス受けがいない場合はなるべく出していた。

シーズン中に襷と鉢巻をコロコロ変えており、鉢巻の時の選出率低め。
選出率は6位

・ランドロス(霊獣)  @ゴツメ

地震/蜻蛉返り/挑発/ステロ
勇敢 H244 A36 B228
実数値 195-187-139-×-100-104
テラスタイプ:炎

HB:陽気ザシアンの+2巨獣斬を確定耐え
A:ゴツメ+地震の与ダメがB4ザシアン、B4炎テラスコライドンに対し187〜
   →いろはさん型ザシアンを倒せるライン
S:ゴリランダーの下から蜻蛉返りをするため、Sに下降補正をかけた。これでもチオンジェンの上を取れる。

オボンを持たない場合、HB特化しても受け切れない範囲があるため、攻撃性能を少し高めた調整とした。

HPが多く残っていればテラスを切らなくても物理禁伝に勝てる枠として採用。パオジアン水ラオスを同時採用している構築に対しては出しづらいのがネック。

テラスはパオジアンと白バドに有効かつ、緊急時にコライドンorザシアンを無理やり受けることができる炎テラスで採用。テラス後はコライドンのドレパンが等倍になってしまい、回復ソースを与えることに注意して欲しい。切る頻度は少なめ。

技は地震、有利対面を生み出しやすい蜻蛉返り、パオカイリューに有効なステロまでは確定とし、チオンドヒドディンルー、ホウオウ、白バドなどに有効な挑発とした。
これにより高耐久ポケモンに対して勝率を上げつつも、汎用性を保っているため選出の幅が広がる。

ベトベトンも吹き飛ばしを防ぐ手段を持っているため、過剰なのではと思うかも知れない。しかしザシアンorコライ軸に対して、ランドカミ黒バドと投げるケースがあり、裏のカミ黒バドがステロ吹き飛ばしに弱いため挑発ランド採用は有効と言える。

ついで感覚だが、黒バドが不利を取るヒスイヌメルゴン、Aベトベトン、ハッサムに有効な枠でもある。

選出率5位

・ブリジュラス @ジャポ

徹底光線/悪の波動/電磁波/ステロ
臆病 CS252 B4
実数値 165-×-151-177-85-150
頑丈
テラスタイプ:飛行(切らないのでなんでも良い)

S18で確立された、カイリューラオスパオ+禁伝の並びに強い初手ステロ撒きとして採用。
ステロを撒きつつ、ジャポのみによりマルチスケイルや、ガッサパオの襷を潰すことで一気に黒バドが通しやすくなる。

ステロ撒きは他にも協力なポケモンがいるが、

・ディンルー:オボンを黒バドに使っているためパオの氷柱を2発耐えない
・コノヨザル:黒バドに不利
・キラフロル:黒バドに不利

のため採用に踏み切れなかった。
また、ブリジュラスはテラス依存度が低いため黒バドにテラスを残しやすい点が◎。

ブリジュラスを採用するまでは、初手ハバカミを倒しきれなかった際、裏の黒バドに電磁波が入るのが問題だった。しかし徹底光線を採用することでハバカミをワンパンできるようになる。
その分ステロを撒くことができないが、電磁波を喰らわないことの方が大事である。
襷カミには耐えられるが、その場合は裏のカミや黒バドで上を取り、倒すことが可能。

技はパオカイリューに有効なステロ、カミへの高打点かつ自主退場技として優秀な徹底光線、初手黒バドに有効な悪の波動、悪の波動と相性が良いかつ、相手のニトチャや草分け後でも裏のポケモンが上を取れる電磁波とした。
電磁波外しや不意の電気テラスに負けるのが1番もったいないため、安易に電磁波を撃たない意識が大事。

ベトベトンの置き土産といい、徹底光線といい、命を散らしながら黒バドへ繋いでもらった。

選出率2位(少し出し過ぎ感はある)

⚫︎選出

◆対黒バド
①吹き飛ばしディンルーがいないと読んだ時
 またはキノガッサがいる場合
・初手ブリジュラス、カミor襷水ラオス、黒バド

②ディンカイがいる
 または毒ビシ撒きがいる場合
 ただしラッシャが居ない場合(※追記)
・初手水ラオス、Aベトベトン、黒バド

ブリジュラス、Aベトベトン、黒バドと投げてしまうとディンルーが重すぎるので注意が必要。

ブリカミ黒バドと投げて、万が一吹き飛ばしディンルーが投げられていた場合、黒バドはドレキで回復しつつ、痛み分けを使わないことでカミを先に倒させる。これでラス1黒バドに吹き飛ばしが無効化され、積み展開に持っていくことが可能になる。

◆対コライドン
・初手カミ、黒バド、ランドor@1
相手の構築にパオ水ラオスなどが入ってて、ランドが出しにくい場合は水ラオスを投げる。
しかしランドを出せた時の方が勝率は高い。
やや有利マッチと言える。

◆対ザシアン
初手ランドor水ラオス、カミ、黒バド
ザシアンに甘えるをA-3になるまで打ちたい。
やや有利マッチと言える。

◆対ミライドン
・初手カミ、黒バド、@1
@1は水ラオス、ランド、Aベトベトンから選択

ミライドンが電気テラスだと黒バドがワンパンされるため、電気テラスなら微不利、それ以外なら微有利マッチである。(テツノカイナを入れていた時はガン有利だった)

◆対ホウオウ、ルギア
・初手刺さってるポケモン、裏にAベトベトン、黒バド
吹き飛ばしを無効化するためにAベトベトンを出したい。悪巧み後の圧倒的火力で基本ゴリ押しできるため、かなりの有利マッチである。
ただしメタモンがいると不利マッチ。

◆対受けループ
・ランド、@2
Aベトベトン入り受けループなら黒バドを出してもいいが、特殊受けがラッキーのみの場合は黒バドは出さない。
ラッキーを出されるか否かで大きく有利不利が逆転する。

◆対白バド
・ランド、黒バド、水ラオスorブリジュラス
トリルをランドの挑発で止めることができればなんとか勝てる。10万馬力はやめろー!😠と叫びながらランドに炎テラスを切っていた。

相手の並びから、どのポケモンが何番目に出てきてトリルをしてくるのかを予想すること。
例えば前季の白バド+イエッサン構築は、2手目にイエッサンがトリル→癒しの願いをしてくる。そのためイエッサンが出てくるタイミングでランドを合わせ、挑発でトリルを防ぐ。
また、襷ラオスor頑丈ブリジュラスで1発耐えて全抜きを防ぐ。など立ち回りでカバーが必要。
微不利マッチである。

◆対テラパゴス
・Aベトベトン、水ラオス、@1
初手は特に決めてない。
圧倒的不利マッチ。

⚫︎重いポケモン、重い並び

・テラパゴス


選出パターンの時にも説明したが、相当キツイ。
毒ビシ回収要員のベトベトンのSがテラパゴスの上を取れることはないため、身代わり瞑想の起点になるのも辛い。イバンのみ発動タイミングに毒突きで毒を入れたらワンチャンある。

ブリジュラスが鋼タイプのため、ステロを撒いた後キラースピンで除去されないことを上手く利用ししても良い。

・ラッキー

悪巧み積みまくってもドレキで削りきれない。急所に何回当てたら勝てるのか。しかし相手の構築にAベトベトンがいるなら、ラッキーは出されないケースがほとんどである。
おそらく拘りトリックを嫌ってのことだろう。

・高耐久ポケモン+メタモン

チョッキ持ちや、ルギアホウオウなどを黒バドで突破するには悪巧みが必須だか、突破後にメタモンにコピーされてしまう。悪巧み1回で突破できるなら1回で止めておきたい。
ベトベトンにノマテラを切ることで変身後のメタモンを止めやすくはなるが

①黒バドにテラスを切れない
②メタモンを出されなかったら腐る
などのデメリットに注意。
鉢巻ラオス採用ならそちらで崩すルートも頭に入れておくこと。

・剣舞ハッサム

置き土産をしても剣舞で±0にしてくる上に、黒バドとベトベトンの両方が不利対面となってしまう。カミのマジフレ、水ラオスで対応がギリギリ。ゴツメランドなら有利だが、パオウーラが並んでると出しづらい。
ハッサムが剣舞してくる前に黒バドが積み展開をし、無理やり倒すこともしばしばある。
カイリューのノマテラはまだマシだが、ハッサムのノマテラがややきつい。

・ヘイラッシャ

それほどラッシャ投げられなかったが、実は少し重め。アスビでラッシャをワンパンできず欠伸で流されたり、地割れウェブタを明確に受けれるのがブリジュラスしかいない。
黒バド以外(カミ等)で雑に削り、アスビ圏内に入れていななき🐴の起点にするか、
Aベトベトンの挑発であくびを防ぎつつ削り、眠るのターンで置き土産を合わせる。
その後悪巧みとアスビ×2で倒せる。 

ヘイラッシャ入りにはなるべくラオスを投げるかどうかは慎重に決めること。おそらく特徴的な構築のため、黒バドに草技が無いと知られてラッシャが出てくる可能性がある。(追記)

⚫︎レンタルID

いろんなパターンのレンタルを載せておくので、好きなものを使って欲しい。

・襷ラオスver(使いやすさ重視)

・鉢巻ラオスver(テラパゴス、白バドに抗いたい人向け)

・カイナver(ランドカイナのサイクルができ、ミライドン入りに勝率高め。ラッシャ出されにくい)

※ウーラオスの持ち物を鉢巻から襷に変えました

レンタルが消えてしまっているが使いたい、構築について質問がある等の場合は下記へ連絡をどうぞ。


⚫︎構築を共同で組むことで勝てた

本構築のキモとなる部分は、オボン控えめHB黒バドとAベトベトンの型である。特にAベトベトンに辿り着けたのは相談し合える仲間(ねむ。さん)が居たからで、

ざわ「フロルが毒ビシ回収と置き土産が可能」
ねむ。「イバンAベトンでも同じことができる」
ざわ「神ぃ!オオニューラが重いから思念の頭突き採用。」
ざわ「初手オオニューラ減。挑発に戻す。」

といった流れで生まれたポケモンであった。
もちろん同じ構築を2人で使うと型バレが進む速度は2倍になるが、それ込みでもやって良かったと思った。

⚫︎スペシャルサンクス

・ねむ。さん
軸となる黒バド構築を教えてくれた。
Twitterアカウント⤵︎
https://twitter.com/nemu_poke_s

・真皇杯東海予選で関わってくれた方全員
おかげさまで楽しかった!

・シグマさん
メン限の特典で構築相談に乗ってくれた。
高速移動バドを使うなら電磁波カミより甘える痛み分けの方が良いと教えてもらった。ナイス過ぎた。

・R2041で最終2桁に届くかを教えてくれた方達
全員、口を揃えて届かないと教えてくれた。
(案の定無理だった⭐︎)

⚫︎宣伝

細々とYouTubeでランクマ配信をしているので良ければ登録を何卒🙏

Twitterアカウント⤵︎

なんだかんだで勝てるランクマがいっちゃん楽しかった。

以上!