弓削島・佐島・尾道へ行ってみた(#1)
弓削島へ行くことになった経緯を綴る。
私は普段、町家 学びテラス・西陣と言う場所にいる。
そこは、京都産業大学の学外拠点として学生・地域の人・社会人が入り乱れながら、新しいものを生み出していくことを目的に開設されている場所である。
そんな町家にいた9月のある日、
「来週、愛媛の人が町家にきてくれるよ」と一報を頂いた。
私は愛媛県の出身のため、久しぶりにある愛媛の人にすごくわくわくしたのを覚えている。
そして、1週間がたち、実際に来られた方は弓削島の高専で教員をされている森先生が町家に来てくれた。
ーーーー実際にお会いするとなって非常に緊張していた。
何せ、同じ愛媛の人と会うのだから、何をお話しすればいいだろう。
どんな人なんだろう。。いろいろと考えていた。
ーーーー実際にお会いして。
森先生が専門でやられている研究のこと、海洋プラスチックの事、愛媛の事、島の生活の事、いろいろとお話をさせてもらえた。本当に一日中、時間を忘れるくらい話をしていた。
特に、海洋プラスチックの処理の問題とその可能性について話を多くしていた。どうしてゴミが生まれていくのか、その回収はどうするのか。
回収した後はどうしていくべきなのか。何ができて、何ができないのか。
その1つのトピックについて散々話しをしていた。
ーーーーその結果。
先生とお会いして数時間なのに「今度島に来てください。」というお誘いに対して、「来月くらいに島に行きます。」と話をしていた。
「来月くらいに行きます。」なんて、先生のスケジュールも押さえに行っていた。(無鉄砲なやつだとは思う。。。)
この回が解散したあと、詳しい日程の調整と宿泊する場所を紹介してもらい旅の準備が始まる様になっていく。。。
この出会いのおかげで旅の目的地が決まり、先生がいる場所に会いに行くという最高の目的が立てることができた。
今回の旅の目的は以下の3つをメインに行動していた。
①町家 学びテラス・西陣でお会いした方々に会いに行くこと
②島・尾道の人と交流すること
③遊ぶこと・おいしいお好み焼きをたべること
日程と目的が決まった私は夜行バスの予約を探し始めた。
ただ、問題があった。
当初、夜行バスで尾道まで出たのち、弓削島に行く予定だった。
ただ京都ー尾道間の路線がコロナ禍の影響を受け廃線。大阪ー福山間の路線も運休中。
つまり、簡単にいく手段がない。。
夜行バスで広島市(尾道と80kmくらい離れている)まででるか、新尾道まで新幹線で出るかの二択。片道3,500円か、10,000円。
金銭的な理由から広島まで出る夜行バスを予約。
これで行く準備OK。。
次は島へ到着するするのみだと考えていた。。。
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この記事を書いている人はこんな人!
| 京都の大学に通う3回生。現在は3回生の6月に京都・西陣エリアに迷い込み京都産業大学の地域に開かれた学外拠点町家 学びテラス・西陣でインターン活動中。フットワーク軽い人間。変な学生になるのが目標。コミュニティ・マネージャー見習い。なんでも屋。|
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