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さあ、なにを作ろう。

さぁ、なにを作ろう。

まず、何が作りたいんだろう。

これまでの活動を通して、個人の活動である「エシカル消費」に限界があると思った。だから、もう少し大きな活動が必要だと思う。

それは集団活動でもあって、それより大きな行動であると思う。

社会構造を作ってみたい

エシカル消費はおそらく存在するべきではないと思うんです。
だって、意識的に社会にも環境にも配慮をとった生活をすることは意外とストレスがあって、今の社会の中で適した消費活動ではないと思う。

すこし、話題がズレるが。
消費を行為として認識するのではなく、もっと大きな枠組みでを捉えよう。

そう、社会構造に着目する。
今の社会は以下のような社会になっていると考える。
そこで消費は緑色の矢印のように、一つの行動の選択肢であり、社会構造を担う一端になっている。

図1

これが現状だと思う。自分の財源に見合った金額だから買う。使う・消費する。
そして、捨てる。最後には破棄・処分される。
発電資源とは明記しているものの、いわゆる、焼却処分である。すごく大きな循環はしているものの、無駄が多い。

生産に使用する資源に対して、処理する資源の量も多い。
このように、ものが生産される過程や商品にこめられた想いを重要視した消費活動
を継続させていても構造が廃棄や処分を選択している現状ではスズメの涙ほども変化させられないのではないだろうか。また、資源を大量に消費するように社会構造が持続可能でなければ、社会は何にもよくならない。

一方で、次の社会構造を作れれば。。

図2

つまりは、焼却処分や廃棄という選択肢を取らなくて済む社会ならどうだろう。
なんか、廃棄を廻す選択肢が取られ続けていけば、良さそう!そう思う。

結局、社会構造を作りたいのだけれど。
その前に、身近にあって簡単に焼却される生ゴミを堆肥化してみようと思う。
そこから、野菜の育成、調理、堆肥化、再度、野菜の育成へと廻していきたい。
それをこれから作り出していきたい。

エシカル消費に関して話を戻せば、今はエシカルを意識している。社会的配慮とか、環境への配慮とか。今は、意識していなきゃいけない。貧困も、環境破壊も残っている。それでも、これまで話をしてきた社会構造を構築できれば、エシカルを意識しなくても良くなるのかな、少しでもよくなるといい。

結論

これから、社会構造を作りたい。所謂、循環型社会というやつ。そのために、まずは、生ゴミを廃棄することをなくしていこうと思う。

コンポストを作る。材料は西陣という地域で出るもの。
それを西陣に返していきたい。

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