
冬・富山旅#2 【魚津埋没林・魚津水族館・ほたるいかミュージアム】
#1こちら↓
朝6時にサクっと朝食を済ませ、あいの風とやま鉄道にのって魚津駅へ。
駅前でミラたんがお出迎え。

魚津埋没林博物館
目的地近辺、オシャレなカフェがあるからあとで行こう〜〜!って思ったら、なんとここが埋没林博物館の入口。

ここから入り、地下道を通って、左後ろの三角の建物まで行く。
三角の建物の1番上は展望台らしいのだが、この日は吹雪いてたのであいてなかった。
埋没林はその名の通り埋没した林のこと。川の氾濫や海面上昇により埋没した根っこだけが残っているが、その根っこからとても大きな木だったことがわかる。天然記念物らしいが、埋没せずにそのまま現代まで残っても、きっと天然記念物になってただろう。

正直、ちょっと怖かった。ひとりだったし。係員もいない。
レンズキャップとか落としたらどうしようって思ってた。


この後上映を見てたらバスの時間になっちゃったので急いでバス停へ。
上映はすごく本格的なNHKで流れてそうな蜃気楼の解説。蜃気楼にくわしくなれました。こうして旅とともにうんちくが溜まっていく。
魚津水族館
バスにのって水族館へ。豪雪ながらも人はちらほら。

結構すばしこい魚が多くて、あまり上手く撮れない…!


横には動いてるリュウグウノツカイを魚津水族館で飼育してた時のムービーも。
ちなみに真ん中の紙でできたリュウグウノツカイの頭の四角い枠は脳。
身体はとても大きいけど、脳はあれしかないらしい。


人間にはかなり寒い気温だが、アザラシには適温ってところだろうか。


健康チェックタイムかな?


バケツにミミってかいてあるので、多分握手してる子はミミちゃんっていうのかな
アザラシかわいい〜〜〜と思いつつ、バスがきてしまうので急いで退館。

誰もきにしてなかった。富山県ではよくあることなんだろうか。

青のイカはキラリン、ピンクのイカはピッカという名前らしい。

キラリンに見守られながら、ほたるいかミュージアムへ。
ほたるいかミュージアム
とはいえ、ほたるいかは今は時期じゃないので展示されてない。

目的はこれ。ほたるいか水族館すぐそば、パノラマレストラン光彩のほたるいか御膳である!!!
合計10匹のほたるいか!!!!一生分食べたと思う。

そして駅へ戻る。

駅に戻ったらあんまりにも雪がやばい。それ以上どこかに行く気にもなれず、バスに乗り遅れて飛行機に乗り遅れる方が怖かったので、早々に空港へ。

空港




ゆるゆるだらだらしてたら時間になったので保安検査通って東京へ。
ぐっばい富山!
おわり
今回は富山市、滑川市、魚津市と旅しました。
富山市内は路面電車が通ってるので楽なのはもちろん、滑川・魚津も施設をつなぐバスが走っていて公共交通機関旅行者にかなり優しい都市です。バスの時間に多少追われはしますが、1時間に1本はあるのでよっぽど詰め込んだ予定でなければリカバリは可能だと思います。電車もあるし。
冬はちゃんとしっかり寒いので、防寒は万全に。『雪が降った場合』と『雪が降ってない場合』の2コース想定しておくのがよさそう。
あと運河を船で海まで降るのがあるらしいんですが、冬はやっておらず…やってても寒すぎて無理ってなってたでしょうけど、あったかい時期にもう1回富山したいです。
というわけで富山編はおわりです!
次は極寒・雪の那須塩原をお送りします!おたのしみに〜〜〜〜〜!