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人にわかりやすく伝える方法 vol.05 ZoomやTeams等のオンラインでの説明(4)
こんばんは。
本日こんなニュースを目にして驚きました。感染力が10倍高い新型コロナウイルスがマレーシアで発見されたようです。私は以前にもMM2Hの投稿をしている通りマレーシアの居住権を申請しています。
そのマレーシアで、、、、と正直個人としては思ってしまいました。
はやいところ、ワクチンが開発されて出てきてほしいです。
はじめに
先週から、人にものごとを伝える方法についてのお話をしています。
今日は、先週に続きZoomやTeams等のオンライン環境での説明に関してのお話をしていきます。
オンライン登壇のテクニック
9つのチップスのうち6つをお話しました。
1. 段取り八分現場二分
2. リハーサルが成功率をあげるコツ
3. リアルな聞き手には未知の視点
4. 演説ではなく対話
5. 繋がずに沈黙
6. 動くものは目で追ってしまう
本日は残りの3つについてお話したいと思います。
7. 緩急をつけて話す
8. 「大丈夫?」と聞かない
9. 恥を恐れているのは聞き手(オーディエンス)
7. 緩急をつけて話す
昨日「6. 動くものは目で追ってしまう」で聞き手の集中を途切れさせないようにジェスチャーなどを入れると良いとお話したと思います。
これと同じように同じ速度で淡々と話していると聞き手は集中しなくなってしまうので、大事なところをゆっくり話したり、細かいところは早く話したりなど耳の注意を集められるようにしましょう。
8. 「大丈夫?」と聞かない
プレゼンテーションをしているときに、聞き手が理解しているかどうか心配になり「大丈夫?」と聞いてしまうことがあるかもしれません。聞き手の質問を引き出すために行動を起こすことは大事なのですが、
基本的に聞き手は進行を妨げないようにしたいと思いがちです。なので、こんなときはZoomなどでのやり取りならではかもしれませんが、理解度に合わせてわからない方は右へ、分かっている方は左へスタンプを押してくださいなどという形で皆さんの状況を確認することも一つの方法です。
その他に具体的な疑問点があればチャットボックスに質問を書いてもらいましょう、質問がない方は好きな休みの過ごし方を書いてください等という形で聞き手に対して展開してみてはいかがでしょうか?
9. 恥を恐れているのは聞き手(オーディエンス)
聞き手に対してまずは「この人にはわからないと言っても大丈夫な人」だと思ってもらえるようにしましょう。こういった安心感を持っていないと耳に入っても頭では理解できない、、、ということになりがちです。
オンラインではこういう場合の対処は難しいかもしれません。これは私自身も課題に感じています。
オフラインでしたらなにかものを配るなどすると安心感を持ってもらうこともあります笑
オンラインではこれはできないですよね。安心感を持ってもらうために話し手がやってはいけないことは、「こんなにわかり易く説明してもなんでわかってくれないのか?」などと思ってはいけません、
こういった気持ちは伝わってしまいますので、前提条件が異なっているなどもあるかと思いますので、伝える側がどういうところを変えるべきなのか?ということについて考えてみましょう。
まとめ
ここまで9つのチップスについて4回に分けてオンライン登壇のテクニックについてお話しました。
全部で三章構成で考えておりまして、明日は第三章についてお話したいと思います。
もう少しだけお付き合いいただければ幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!