関数【夏休みにGo vol.11】
こんにちは、しーたです。
第一回でも少し扱いましたが、関数について学んでいきます。
関数
引数a,bを渡し、戻り値として和と差を返すプログラムです。
定義した関数では、引数のあとに戻り値の型を書きます。
func cal(a int, b int) (int, int) { //戻り値の型も書く
sum := a + b
dif := a - b
return sum, dif
}
func main() {
p, q := cal(10, 2)
fmt.Println(p, q)
}
戻り値の変数を先に宣言することもできます。
この場合はreturnの後に戻り値の変数名を記述する必要はありません。
func cal(a, b int) (sum int, dif int) { //戻り値の変数名も宣言
sum = a + b
dif = a - b
return
}
func main() {
p, q := cal(10, 2)
fmt.Println(p, q)
}
main関数内で名前を持たない関数を定義し、その場で使うこともできます。
func main() {
f := func(name string) {
fmt.Println("Hello, ", name, "!")
}
f("Theta")
}
こんな書き方も可能です。
func main() {
func(name string) {
fmt.Println("Hello, ", name, "!")
}("Theta")
}
以上です。それでは!