文字列型 / 改行・バッククォート【夏休みにGo vol.6】

こんにちは、しーたです。
数値型に引き続き、文字列型について学んでいきます。

①文字列型

s[0] とすることで、sの一文字目のアスキーコードを出力することができます。アスキーコード表 → http://www9.plala.or.jp/sgwr-t/c_sub/ascii.html
strings.Replaceの部分は、sの中にあるHを、1つ目までXに置き換える、という意味です。
strings.Containsの部分は、sの中にWorldという文字列が含まれていればtrueを返します。

package main

import (
    "fmt"
    "strings"
)

func main() {
    var s string = "Hello, World"
    fmt.Println(s)
    fmt.Println(s[0])

    s = strings.Replace(s, "H""X"1)
    fmt.Println(s)
    fmt.Println(strings.Contains(s, "World"))
}

↓実行結果

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②改行・バッククォート

・改行は\nを使うほかに``を使う方法があります。`で囲んだ部分はソースコード上の改行が出力にも反映されます。
・特殊文字であるダブルクォートを出力する際には、\"とする方法、`"`とする方法があります。
「'」シングルクォートではなく、「`」バッククォートです。気を付けましょう。

func main() {
    fmt.Println("TEST\nTEST===")
    fmt.Println(`add
    plus       test
    test`)
    
    fmt.Println("\"")
    fmt.Println(`"`)
}

↓出力結果

画像2


以上です!それでは!

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