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野村監督⚾️の著書にとても心に残っている言葉があります。「1年目に種を蒔き、2年目に水をやり、3年目に花を咲かせる」

THE STORYは設立2期目。「水やり期」にあたるこのタイミングで、ふと「いまちゃんと水をやれてるかも」と思えたとき、その前提として「そこに確かに種が植わっているからこそ」という気づきがありました。

振り返ると、1期目は「自分の力」というよりもただ『ご縁』だけに恵まれて、たくさんのお客様に巡り合わせていただき、失敗や不甲斐なさも含めた計り知れない経過をさせていただきました。

もう泣いて、「全然できなかった!!!私には力がない!!!なにも提供できる価値がない!!」と自信を失ったことは数知れず....。

だけど今思うのは、もともとなんとなく得意で「上手くできた!」という経験よりも、悔しくて、恥ずかしくて、自分の価値さえ見失いそうになった経験こそが、自分にとっての『種』だったということ。それこそがいま丁寧に水をやりたい対象になっている、という事実でした。

人生、挑戦の数に比例してたくさんの壁が立ちはだかると思います。希望をみてオールを漕ぎ始めたはずなのに一寸先は闇。だけど、「起こることすべてに意味がある。私の人生に必要ないことは起こらない。」そう自分の人生を強く定めて、進み続けられる自分でありたいと改めて思います。

そしてこれまで培わせていただいた力を、これからはもっと人の人生変えるきっかけになるくらいに強烈に世の中に還元できる自分になれるよう、日々やるべきことを淡々と、地味に積み重ねていくだけだと決意を改めるこの頃です。

#thestory #経営#振り返ったら感謝しかなかった

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