たくさんの笑顔を生んだ、はじめての「ファーストゴール」
ザスパクサツ群馬のホームゲームでは、メインコンテンツであるサッカー以外でもご来場の皆さまにお楽しみいただけるよう、様々なイベントを開催しています。
7月10日(日)の第26節<池下工業スペシャルマッチ>FC町田ゼルビア戦はマッチスポンサーである池下工業株式会社様のサポートのもと、ザスパの歴史の中で初めての企画を実施しました。
ご支援とご協力で実現した企画
この日のような「スペシャルマッチ」では、冠スポンサー様のご提供でさまざまなイベントや企画を実施します。より多くの皆さまに満足いただける企画を実現するため、パートナー(スポンサー)の皆さまとザスパのパートナー営業部が中心となり、アイデアを重ねていきます。
池下工業スペシャルマッチで実施した「ザスパでファーストゴール」は小さなお子さまに”人生で初めてのゴールを正田スタジアム群馬で決めてほしい!”というイベントです。
”子ども達が笑顔になる企画をしたい”というザスパの思いを、池下工業様にご支援いただき、ピッチを管理する敷島パークマネジメントJV様のご協力のもと、初開催のイベントを実現できました。
今回参加してくれたのは茉夏さん(4歳)と遥太郎くん(2歳)。お二人のファーストゴールを盛大にお祝いするべく、クラブの若手選手4名もサポートに入ります。
まずは選手たちとご挨拶。おそらく初めてであろうスタジアムのに内部に入り、茉夏さんは少し緊張気味な面持ち。遥太郎くんはボールで楽しそうに遊んでいました。
準備が整い、いざピッチへ。スタジアムDJの佐山裕亮さんのアナウンスで、試合と同じ「選手入場」をしました。
一人目は茉夏さん。安定したドリブルで岡本一真選手、田部井悠選手とともにゴール前に迫り、右足でシュート!見事ゴールを決めました!
続いては遥太郎くんの挑戦です。
お母さん、山中惇希選手と手をつなぎながら着実に前進し、ボールがゴールラインを越えました!
お二人のゴールは試合と同じ映像・音響演出でセレブレーションし、スタンドの皆さんも大いに盛り上げてくれました。
スタジアムにたくさんの笑顔が
ご家族とともに記念撮影をして、スタンドの皆さんにご挨拶にいきます。このときも温かい拍手と笑顔で歓迎してくれました。
この企画はサポーターの皆さんの盛り上げがあってこそ成り立つ企画です。本当にありがとうございました。
二人の小さな選手たちの活躍で、スタジアムが笑顔につつまれました。最後に今日のファーストゴール記念ボールに選手たちがサインをしてプレゼント。
二人が大きくなったとき、この日のことを覚えていてくれるならば、こんなに嬉しいことはありません。