熱血パンチ山田晃士選手がもはやピッチにいる選手より戦ってる
こんにちは。
GW連戦も終わり、5連戦で勝ち点2。
順位も16位。いやぁー、現実的な順位になってきたなぁと思っている
そこの あ な た !
意識がまだbeyoudしてません!
今回は、熱血パンチこと山田晃士選手がチームの指揮を上げてくれている、その掛け声に注目していきます。
山田晃士とは
山田晃士選手は、浦和レッズユース→早稲田大学、大卒2年目のGK。
スタメンの選手がドレッシングルームから出てくる際、選手たちを送り出すときの掛け声が話題になっています。
それがこちら!
Jリーガーやプレーヤーも憧れる選手。
山田選手の掛け声はサポーターの心まで震わせ、正田スタへ向かう途中、繰り返してみてしまいます。
こんなJリーガーからも多く反応があります。
技術や体力がトップレベルであるプレーヤーもこうした声かけに心動かされていることがわかります。
リプライのなかには、高校や大学でサッカーをしているであろうアカウントが「こういう選手になりたい」「すげぇ」というコメントも目にしました。
実は、この選手、まだJリーグでの試合へはまだ出場のない選手です。
GKというポジションは、どれだけ力があっても途中交代でピッチに入ることは稀ですし、プレー時間が長いポジション。しかも、11人のなかで出場できるのは1人しか出ることができない、特別なポジションです。
そんななか、ベンチからの声掛けでプレーを変えることができる。スタメンでなくても戦うことってできるんだと思わせてくれるのも山田晃士選手の魅力です。
子どもと接するシャルケ二等兵は
私は、普段あるスポーツのコーチをしています。
試合前には、緊張や不安のある選手は
「相手に私の弱点バレたらどうしよう」とか
「相手強そうだなぁ・・・」と
自然とネガティブなことを考えてしまうことも多くあります。
ともすると、心配のあまり「〇〇に気を付けなさいね」
「△△しちゃダメだよ」と余計ネガティブを増長してしまうことを
言ってしまいそうになったりもします。
山田選手の声掛けのすごいところは
個人のストロングポイントを再確認させ、よいプレーを想像させてくれるところにあると思います。
また短く、テンポよく、明るく
こんな声かけしてぇ~ されてぇ~ !!!
山田選手の考えるサッカーとは
この声掛けに対する思いを本人がツイッターにて明かしたので
引用します
サポーターって?
ほんの一部の「山田選手の考えるサッカー論」について考えると
“影響”がひとつのキーワードになってくると思います。
サポーターもまさに影響を及ぼすことができるひとつの要因であります。
横浜FC戦。
前半0-3の絶望的な劣勢から後半あわや逆転という、場面の雰囲気。
監督やスタッフ、サポーターも一体となって勝利を願ったあの、体のそこから湧いてくるような興奮をつくり、選手たちに”影響”を与えることができるのが、私たちの手拍子、ハリセンなのかもしれません。
また、スタジアムに行きたくなってきたぁ~~~~~!!!!
山田選手はその上をゆく。
ここまでを見てみると、
「あっ、そっか。チームメイトを高めて仲間思いのすげぇ選手だな」と
思われるかもしれません。
しかし、山田選手はその上を行きます。
なんと
ボールパーソンともコミュニケーションをとる!
試合を見ていると、
場面によって山田選手自らボールを拾いに行き、
ボールパーソンには左手で動きを静止しながらプレーを早めに始められるようパス。
なんていうシーンも見られます。
こまめにコミュニケーションをとっているシーンなんかも見られます。
こんな関わるすべての人を大切にできる、アツくできる
そんな山田選手が大好きです。
この精神
「 歩み入る者にやすらぎを 去りゆく者にはしあわせを 」
草津町民憲章にもどこか似ているところもありませんか。
さて、明日も
早く試合見に行きてぇな。(ぽそり