地味!?と言われる北関東の魅力を発見。アウェイ水戸戦ツアー!
こんにちは。今回は、ザスパクサツ群馬の最終節。アウェイの水戸ホーリーホック戦に行った時の話を書いていこうと思います。
この試合は、北関東ダービー(栃木、水戸、群馬)の一戦でした。この北関東と言われる3県はなにを隠そう、「都道府県魅力度ランキング」で下位に沈む県なのです。
参考:栃木40位 群馬44位 茨城46位
まぁ、わずかといえど上位に位置する群馬の一県民として、茨城県を少し上から目線で見てきた結果を報告したいと思います。
今回は、
①ひたち海浜公園
②那珂湊おさかな市場
③アクアワールド茨城県大洗水族館
①ひたち海浜公園
まずは、ひたち海浜公園へ。
「ネモフィラとコキアが有名な広~い庭」とだけ聞いていってみました。
中に入ってみると、遊園地やゲームセンターのコーナーもあって小さいお子様連れでも楽しむことができる公園でした。
園内を回ってみると、雄大な自然を眺めながらたくさんのお花や植物を見ることができました。私は特に花や植物が好きな方ではないのですが、こういう経験をすると名前を覚えることができるかもしれません。
園内を散歩していると、ぐるりとまわりながら30~40分ほど歩くことになるので、天気も良かったせいか、血流が促されて少し汗ばんできました。キツいほどではなく、スッキリとして、長いドライブの疲れも癒されしました。
ここを見てからは、お出かけ中にもお庭のある家の玄関などで育てている人も多いんですね。
https://www.enjoy-minakami.jp/place.php?itemid=1921
みなかみ町にも伊賀野の花畑という名所があるらしいです。これをきっかけに水戸戦が秋でなくても、季節を感じることができるスポットを県内にみつけることもできました。
ひたち海浜公園では、四季折々の植物を楽しむことができます。HP内のフラワーカレンダーを確認してからいくことをオススメします。見ごろをピンポイントで楽しむこともできます。
②那珂湊おさかな市場
続いては、那珂湊おさかな市場です。
早朝7時ごろには那珂湊に到着したので、夢であった「海岸沿い朝散歩」をすることもできました。
新鮮な海鮮料理をその場で食べることができたり、買うこともできたりします。今回の失敗は、ここに行くことを見越してクーラーボックスを持っていくべきだと思いました。
干物にするためにクルクルと回っているイカを見ることができました。ゴマをまぶして、タレをかけて干している魚を見ることもできました。
社会科見学ですね。文化の違いを感じることもできました。
ここでは、私は海鮮丼。嫁さんは、生魚を食べることができないので、焼き魚定食をいただきました。
③アクアワールド茨城県大洗水族館
アクアワールド茨城県大洗水族館の特徴は、サメの飼育種類数が日本一であることです。任天堂switchをもった男の子が「かっけぇ~!」と目を輝かせながら動画を撮影していた姿を見ると、ここがサメ好きにとって最高の空間であることがわかります。
しかし、私が胸を躍らせたのは真鰯の群れと、マンボウの愛らしさです。
真鰯(マイワシ)はこれだけの数が泳いでいるのですが、輪を描くようにしながら同一方向を向きながら群れで行動をします。
自らのグループの危険を回避するためと、エネルギーの消費を抑える役割があるそうです。これをピッチ上で11人でやっているのがサッカーですね。銀色のボディが光を反射して、すごくキレイで幻想的です。
もうひとつはマンボウです。
とっても人気の魚なんだそうですが、こんな風に水槽の壁にチュッチュしてかわいらしいのです。
マンボウはなぜこんなにラブリーなのかというと…
彼らは壁にチュッチュするしかないのです。
なかなか不憫でかわいそうな魚ということがわかりました。さらには、ネットでは「マンボウ最弱伝説」なるものまで…
おそらくここに行くまではマンボウの愛らしさとその裏にある事情をしることはなかったでしょう。
まとめ
北関東では、唯一海のある茨城県は、栃木や群馬とは異なる魅力がたくさんの都道府県でした。今回は、県央エリア?(合ってる?)のみの観光でしたが、それだけでも有り余るほどの感動をもらいました。大満足!!!
あ、サッカー見に行くのが目的だったんですよ。
アウェイ戦はこんな楽しみがあるからやめられない!!
また!!