化粧する機会が全く無くても買い続けた、渾身のベストコスメ2020: スキンケア 後編
2020年、緊急事態宣言中であっても、コスメ売り場が閉鎖されていても、自粛で誰とも会うことができなくても、マスクを着用しないといけなくても、それでも意地でもコスメは買い続けていた、そんな業の深い美容好きが、化粧をする機会などないに等しいのにも関わらず、それでも購入したコスメスキンケア前編に引き続き、今回は後編をを紹介しようと思う。
業の深い美容好きのベスコス2020 スキンケア前編はこちら
③ アルビオン フローラドリップ (化粧液) (¥7000〜13,000+税)
こちらの商品に興味を持ったきっかけはAmazonプライムビデオ「BEAUTY THE BIBLE」で田中みな実さんが強くお勧めしたいたことである。
こちらの商品を購入、使用し始めるまで、筆者のスキンケアは「肌断食」とまでは言わないまでも、「肌粗食」程度に貧相なものであった。
「Simple is the best」といえば聞こえがいいが、「ずぼら」「手抜き」と言われてしまっても言い返す言葉もなかった。
(とはいえ、筆者の肌コンディションは自他ともに認めるなかなかかなりに絶好調なので、この「肌粗食」スキンケアについてもいつかお伝えできればと考えている)
そんなシンプル極まりないスキンケアをしていた筆者であったが、同番組内での田中みな実さんのスキンケアにかける熱意に大いに感化され、緊急事態宣言が開けると時を同じくしてコスメデコルテのカウンターに馳せ参じる運びとなった。
ハーブというよりは、漢方のような、少し癖のある香りのトロリとした、こちらの化粧液(化粧 "水" ではなく、化粧 "液")はお風呂上がりでほぐれた肌にぐんぐん浸透してゆき、肌をより柔らかく、しっとりと健やかに仕上げてくれる。
朝よりも夜に使いたくなるような、そんなスキンケアコスメである。
決して求めやすい価格ではないものの、その高い機能性に加え、香りやそのテクスチャーによる癒し効果を加味するとリピ確実の名品であると言える。
④ Aveeno ストレスリリーフ モイスチュアライジング ボディローション (¥1850 @amazon)
某K-popアイドル が香水代わりに使っているということで、こちらの紫色のラベルのAveenoは一時期日本でもかなり話題になっていたようだ。
「どんな香水でも欲しいと思えば手に入れることのできる、超売れっ子芸能人が香水がわりに使うボディローション(しかもドラッグストアで買える)ってどんな香りがするのだろうか?」
これが、筆者がこちらの商品に興味を持ったきっかけである。
残念ながら、日本ではこちらの商品は店頭に並んでいなかっため、筆者はamazonで購入することにした。
正直にいうと、ボディローション、つまり保湿剤としての機能性に関しては全く期待していなかった。
が、しかし、これがものすごく良かった。
さらっとしていてベタつかないが、肌の潤いは絶対に逃さない。入浴後にこちらの商品を塗って眠ると、翌朝も肌がしっとりスベスベとしている。
清潔感のあるカモミールとイランイラン香りは、入浴後、就寝前につけると毛羽立った心を解きほぐしてくれる。
余談だが、③で触れた「肌粗食」スキンケアではこちらのボディローションを顔用の乳液として使っていた。
「使っていた」というか、正確には今現在も使っている。
筆者の朝のスキンケアは「拭き取り用化粧水→一般的な化粧数→このボディローション」で仕上げられている。
これに関する詳細はまた後日説明するが、兎にも角にも、顔に使っても何ら見劣りしないこちらの商品、ボディローションとしては最強なのではないだろうか?
もうこれはちょっと手放せない。リピ確定である。
まとめ
今回は価格的にも、入手先にも、コンセプト的にも対極ではあるものの、ともに剛の深い美容好きにリピ確定判定をさせた満足度の高いスキンケア用品を紹介した。
今後、ベスコス2020 色物コスメ編、ヘアケア編、そしてこれら全ての購入品の中から本当に買って良かったBest of Best編の執筆を予定しているので、お付き合いいただけますと幸いである。
(1677文字 45分)
ヘアケア編