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よく使うフリーウェア/シェアウエア

お久しぶりです。

ゲーム開発では、様々なソフトを使用して開発を行います。AdobeやAutodeskのようなメインとなるツールではなく、画像ビューアのようなちょっとした確認に便利なツールや、スクリプトを書くのに便利なテキストエディタが活躍する場面も多くあります。

そこで、個人的におすすめのツールをいくつかピックアップしてみたいと思います。

テキストエディタ

Notepad++

チャットの下書きとか、ちょっとしたMELスクリプトとか、ゲーム内で動くテキストから吸い出したりとか、文章の加工を行うのはこれ。

マクロ、検索置換、ファイル内検索が充実しています。

GoogleDoc

長文用。なんといっても素晴らしいのはどこからでも書けるところ。会社で書いた本の続きを家で書くことも簡単にできます。
段落から自動的に見出しジャンプを作るもの大変便利。これがないと長い文章はかけません。

音声入力も大変優秀なのですが、一人で喋っていても言葉が出てこない…

画像ビューア

PureRef

複数の画像を好きなように並べてアイデアを出したりするのを補助するソフト。なんといっても画像をWebブラウザから直接ドラッグできるのが便利。操作も独特だけどなれると使いやすい。

価格は自分で指定できるけど、寄付制です。

IrfanView

ちょっと画像を確認したいだけなのに、Photoshopを起動するの嫌じゃないですか…。画像の確認にはこれ。PSDだろうがなんだろうが、とにかく素早く開きます。

個人または教育機関での使用は無償ですが、企業で使用する場合はライセンスが必要です。

XnView

写真ソフトのように画像を一覧管理できるソフト。
画像の変換やリネームもできるので、画像加工が必要ない場合はこれで十分です。

マニアックですが.ddsなどの開発者用のフォーマットも多数対応しているのは嬉しい。何度助けられたことか。

個人または教育機関での使用は無償ですが、企業で使用する場合はライセンスが必要です。

動画ビューア

Keyframe MP

ぼくが動画ビューアに求めることはたった一つで、コマ送りを安定してできること。映像会社だとQuickTimeでのスペースバーで再生と停止の切り替えに慣れている人も多いはず…。同じ操作ができるうえ、カーソルでヒトコマ送りもできます。

企業で使用したり、継続して使用するにはライセンスを購入する必要があります。

その他

ScreenToGif

PCの画面の一部を撮影してGIFで保存できます。一部なのでわかりやすいし、データも小さいのでTwitterにも上げやすい!

Capture2Text

画面の文字をOCRで読み取り、テキスト化してくれます。ツールのドキュメントの翻訳とかに大変便利。ただし、OCRなのでたまに読み間違います。気をつけよう。

Screenpresso

スクリーンショットを撮って管理してくれるツールです。キャプチャした画像にきれいに枠を付けたり文字を入力したりできます。

このソフトが真の力を発揮するのは有償版です。なんと枠や文字などの画像に施した加工を後で編集できるようになります。スクリーンショットの加工にPhotoshopを使わなくても良くなりました…!


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