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浜岡原発再稼働の壁高く 津波想定、防波壁上回る22.5㍍

2021年12月21日 日本経済新聞

中部電力は原子力規制委員会が開いた審査会合で、巨大地震が発生した際に浜岡原子力発電所に高さが最大22.5メートルの津波が押し寄せるとの想定を示した。

林欣吾社長は記者会見で「津波評価の妥当性を丁寧に説明し、1日でも早く新規制基準に適合できるよう真摯に対応する」と述べた。津波高の想定は浜岡原発を再稼働するための必須条件。中部電力は議論の前進を期待するが課題はまだ山積している。


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