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【週刊 海のイドバタNEWS】 2024年第52週 注目の海記事ランキング 2024.12.23-12.29
こんばんわ!いよいよ2024年も最後の週になりました。今年も1年たくさんのことがありましたね。仕事納めが終わったら今度は家の掃除と大忙し、ちょっと隙間があったら読んでみてください。2024年最後の【週刊 海のイドバタNEWS、それでは今週の記事ランキング行ってみましょう!
その前に・・・初めての方へ 海のイドバタ会議について 日本全国の海に関わる取組や魅力、情報の記事を紹介するnoteです。この【週刊 海のイドバタNEWS】は、直近1週間で最も注目を浴びた記事をランキング形式で発表して、あれこれ話している記事です。この記事だけで1週間の海のトレンドがわかります。
先週は新たに44記事。3782PV、6コメント、73スキ頂きました。 いつも読んでくれてありがとうございます。
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12月5週目 注目の海記事ランキング とくに注目になったのがこちらです
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ということになりました。 では早速お話していきます! ※レギュラー記事【 】(【海のイドバタNEWS】、【深堀】、【海のある町】)を抜いた順位でお話していきます。
🥇令和6年度先進的な資源循環投資促進事業の公募について
栄えある1位は、サーキュラエコノミーの公募記事が獲得しました。
資源循環とかサーキュラエコノミーとか最近出てきた言葉のように感じますが、リサイクルとかおフルとか昔からある考え方なんですよね。それが二酸化炭素がどうのとか、生物多様性がどうのとかが加わって小難しい言葉になっているだけなんですよね。とはいえ、進化することはいいことで、どんどん進んで欲しいです。で、今回の補助金は特に二酸化炭素排出がこれ以上減らし用がないところへの補助金という括りです。リサイクルしたくともユーザーが求めていないものもあります。例えば食べ物のビニールラップの包装とか惣菜のトレーとか特に自分の食べ物には綺麗でありたい。でも環境には他で配慮するというところがあったりと、意外とチグハグしているところもありますよね。そんなニーズを汲み取って包装したのはいいけど、二酸化炭素削減に貢献していないと叩かれたらどっちなんだよと突っ込みたくもなりますよね。ここら辺の矛盾、少し消費者が我慢すれば解決することも多いのかなって思います。ここら辺は来年への課題ですかね?
🥈「地域観光魅力向上事業」に係る事務局の公募について
2位は、地域韓国魅力向上事務局の記事でした。
まさか地域観光が来るとは、実はこの年末にかけて観光DXや地域観光関連のセミナーなど熱いところなんですが、ランキングでも2位を取ってしまうほど人気!どんどん地方が注目されてきているようです。インバウンドも戻ってきた1年、外国人観光客も増えている状況で、地域観光はこれからも注目されていくのかもしれませんね。【深堀】でも「がんばれ!地方創生」シリーズも始まったというのもあり、来年も地域の魅力どんどん伝えていきますね
🥉リージョナルフィッシュ、シリーズCで約40億円の資金調達を実施3位は、海業徹底解析の記事でした。
3位は、リージョナルフィッシュ資金調達の記事でした
水産スタートアップの中でも起業当初からずっと堅調に成長しているリージョナルフィッシュ、京大発スタートアップとして設立した企業の1つゲノム解析を元にマダイ、トラフグ、ヒラメと品種改良の技術を元に22世紀シリーズが好調。投資ラウンドとしてもシリーズC(IPO:株式公開、一般的に上場手前の段階)まで進んでいるとはまさに水産業のスタートアップという感じです。世界の食糧危機にも対応できるこのポテンシャル本当にすごいです
4位 スマート漁業の未来! スマホ一つで始める鮮魚ビジネスから生産性をアップする最新技術が集結
4位は、ALL JAPAN CONFERENCEの記事でした。
2024年12月9日、第1回ALL JAPAN CONFERENCEが開催されました。自治体と首都圏の事業者を結び、地域経済の活性化を目指すビジネスマッチングイベント。第1回目とはいえ、なかなかの出だしだったようです。カイワリとアジを掛け合わせた「夢アジ」のさなかファームさん、漁師直販のSAKAMAさん、ゲノム編集のリージョナルフィッシュさんといった水産の未来につながるスタートアップも登壇し、大盛況だったようです。そこからのマッチングイベント。本当に素晴らしいイベントですね。第2回は絶対参加したいイベントの1つです。
5位 文化観光推進法に基づく拠点計画及び地域計画の認定について
5位は、文化観光推進法の拠点計画、地域計画の認定の記事でした。
地域では様々な取り組みが行われていろいろな魅力がたくさんです。そんな文化や観光を進めるための計画を広めましょうということで行われている事業がこの文化観光促進法というわけです。言ってしまえば国がその計画を認めますということで終わるだけなんですが、実はこれには大きなメリットがあります。このような取り組みで最も問題となるのが世の中に伝わらないというところ。どんなに素晴らしい取り組みでも知られなかったら何にもなりません。どうやってPRするかなど広告費をかけたり、バズるかどうかわからないSNSに手を染めたりとするもんですが、そこで使えるのがこの国の政策です。認定されることによって広く認知されるし、何よりもどこぞの企業と組むというよりも後ろ盾が国というのが最大のポイントです。もっとも広く伝えることができます。このような制度はたくさんあるのですが、イドバタでもどんどん紹介していきますね!
文化観光推進法に詳しく触れたい方はこちら
【深堀】「がんばれ!地方創生 第4弾 文化観光推進法」はこちら
元記事はこちら
【今週の一押し記事】「海業の推進に取り組む地区」を募集します!
今週の一押し記事は、海業の公募の記事です。
海のイドバタ会議と言えば「海業」。「海業」とは海という地域資源を活用して様々な視点から地域活性化につなげる地域の取り組みです。そんな海業、現在54地域が認定されているのですが、2028年までに500港を目指すことになっています。そして2025年度分の公募がいよいよかかりました。日本にはたくさんの海に関する取り組みがあります。漁業を中心にという感じではあるのですが、マリンスポーツ、マリンレジャー、海洋環境、海事産業などと組み合わせることによって地域を活性化させていくという感じです。海のイドバタ会議としてもそんな地域の取り組みを来年もどんどん取り上げて、地域の海のすばらしさ、魅力を届けていこうと思います。お力になれることがあればいつでもご連絡ください!
「もっと海が好きになる」日本になれるよう2025年も頑張ります。
【今週の一押しの海町】
【海のある町】シリーズで、人気だった町をピックアップした【今週の一押しの海町】。今週のノミネートは
・サンセットビーチ(福井県坂井市)
・大房岬(千葉県南房総市)
・古平港(北海道古平町)
・碁石海岸(岩手県大船渡市)
・伯方ビーチ(愛媛県今治市伯方島)
・平塚漁港(神奈川県平塚市)
・洲崎灯台(千葉県館山市)
でした。
【海のある町】とは、僕が訪れた町で、その町の魅力を詰め込んだショート動画です。ランダムに紹介している僕のシリーズモノの中でも人気コーナーです。
そして、栄えある1位に輝いた海のある町は・・・
note :153PV 12スキ E率7.8%
youtube :23PV 3いいね E率13.0%
instagram :179V 21いいね E率11.7%
tiktok :150PV 16いいね E率10.7%
X :42PV 0いいね E率0.0%
総合 :547PV 52いいね E率9.5%
総合評価(エンゲージ率平均) 8.7%
を獲得しました
Location : 伯方ビーチ(愛媛県今治市伯方島)
Music : Date2 music by RADWIMPS
でした。
伯方島は瀬戸内海に浮かぶ島。愛媛県今治市に近く、広島と愛媛を結ぶしまなみ海道沿いにあります。この島は島のほとんどの人が船関係のかたで造船所もたくさんあります。かくいう私も1年の1/3はこの伯方島にいた時もあったほど、船と海と密接に関わっている島です。伯方の塩で有名になっていますが、もともとは能島村上の根城があったりと見どころも満載。本当に瀬戸内の中でも想いれが深い、好きな島の1つです。そして何よりもきれいな海、おいしい魚!是非皆さんも立寄ってみてください。
曲はRADWIMPSさんのDate2です。名作「君の名は」の挿入歌で流れているところなんですが、奥寺先輩とのデートのところでかかる曲です。瀧くんが糸守村の秘密に触れる物語の核心に触れるところです。そんな時にかかるDate2なんですが、少し寂しげであったり、郷愁に浸ると言ったときにはもってこいの名曲です。そんな郷愁誘う曲にフォト的な瀬戸内の日常がマッチしたのかもしれません。にしてもほんと「君の名は」素晴らしい映画ですよね!
今回のランキングは全般的に低い状況で指標にならないかと思うのですが、それでも伯方ビーチは低いのに高エンゲージ率を叩いています。低すぎてパーセンテージが上がっている場合があるのですが、ダントツの高評価でした。作品はあまり届かなかったかもしれませんが、1人でも伯方の美しさに触れてくれればうれしいです。同じように古平も高評価でしたが、今一歩追いつかなかったです。そして、ここで気になるのがyoutubeです。一気にインプレッションが下がりました。何の規制なのか、アルゴリズムなのかわかりませんが、いきなり12/20ごろから一気におかしくなってきました。なんなんでしょう?youtubeが世界オンリーワンのチャンネルを優遇するアルゴリズムになってきたという話もあるし、とはいえ、以前からそれは言っていたことだし、なにせちょっと原因究明でいろいろやってはみますがまた進捗報告しますね
この【海のある町】シリーズは週末にランキングにしています。
推しの町があれば、いろんなSNSで「スキ」や「いいね」ボタンを押してみてください。
という1週間でした。
2024年の最後の【週刊 海のイドバタNEWS】です。今年から始めた【週刊】ですが、たくさんいろんな人に見てもらい本当にありがとうございました。また来年も引き続きご愛顧いただければ幸いです。
クリスマスも終わりいよいよ2025年です。とりあえず戦士の休息でしっかり体を休め栄養を取って、区切りの2025年を迎えましょう!インフルエンザも流行っていることですし、体調には気を付けてくださいねそれでは良い1週間を。
応募
地元の海の魅力を発信したい人、地元の海の取り組みを紹介したい人がいれば是非ご連絡ください。取材させてもらったり記事にしたり動画にしたりなどなど是非皆さんの海のご協力をさせてください。何かありましたら、こちらのお問い合わせに声をかけていただければ嬉しいです。