回転ずし、黄色い顔の魚が救世主 低利用魚に活路
2024年9月10日 日本経済新聞
くら寿司で人気の「白身魚のカルパッチョ」には、寿司の未来が握られている。
正体は南方魚の「シイラ」で、鮮度が落ちやすく、流通量は少ない低利用魚。水揚げから24時間以内に加工し、冷凍保存する。
くら寿司のバイヤー、大浜喬王氏は「欲しい魚をどう買うかではなく、いまとれる魚をいかにおいしくして提供するかが問われている」と話す。
2024年9月10日 日本経済新聞
くら寿司で人気の「白身魚のカルパッチョ」には、寿司の未来が握られている。
正体は南方魚の「シイラ」で、鮮度が落ちやすく、流通量は少ない低利用魚。水揚げから24時間以内に加工し、冷凍保存する。
くら寿司のバイヤー、大浜喬王氏は「欲しい魚をどう買うかではなく、いまとれる魚をいかにおいしくして提供するかが問われている」と話す。