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OCIMF、SIREで遠隔検船。コロナ禍に対応
2020年8月20日 日本海事新聞
石油会社国際海事評議会(OCIMF)は18日、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点でタンカー・ガス船の検船プログラム「SIRE」にリモート検船(手法を導入したと発表した。
国際海運では、石油メジャーなどが船の安全性を検査する制度を企業別にそれぞれ規定しており、そのシステムを検船といい、「SIRE」というフォーマットを使用している。船における感染は密閉区域ということもあり、高確率で観戦してしまうため、外部からの受け入れを懸念していた。
そこにメスを入れるリモート検船。今後国際的枠組みからローカルでの標準化になる可能性がある。