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「次世代船舶の開発」プロジェクトに関する研究開発・社会実装計画を策定しました

2021年7月16日 国土交通省 報道発表

国土交通省海事局では、産業構造転換分野ワーキンググループでの議論と、パブリックコメントに対して提出された意見を踏まえ、2兆円の「グリーンイノベーション基金」の事業として、「次世代船舶の開発」プロジェクトに関する研究開発・社会実装計画を策定した。

☆「次世代船舶の開発」プロジェクトの主な内容

・水素を燃料とする舶用エンジン、燃料タンク、燃料供給システムを開発し、2030年までに水素燃料船の実証運航を完了することを目指す。
・アンモニアを燃料とする舶用エンジン、燃料タンク、燃料供給システムを開発するとともに、舶用アンモニア燃料供給体制を構築することで、2028年までのできるだけ早期にアンモニア燃料船の商業運航の実現を目指す。
・LNG燃料船から排出される未燃メタンの削減技術を確立し、2026年までに削減率60%以上の実現を目指す。

☆研究開発・社会実装計画(概要)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001415461.pdf

☆研究開発・社会実装計画(本文)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001415462.pdf


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