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商船三井系、海運効率化の共通基盤 衛星通信を活用

2021年3月3日 日本経済新聞

商船三井などが出資する電動タンカー開発のe5ラボ(東京・千代田)は海運業界のデジタルトランスフォーメーションを目指すプラットフォームの運営会社「Marindows」を設立したと発表した。

プラットフォームでは衛星通信業者などと連携して通信速度を高めると同時に、利用料も10分の1以下にする目標を掲げている。

とはいえ、通信料が月額が数万円~数十万かかる可能性があり、国内キャリア電波と比べ高すぎ、海の現場の大多数には大きな障害に変わりはない。


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