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川崎汽船 自動運航船で追い上げ開始。役者が揃い、海のDX開幕。

川崎汽船の自動運航船の開発が急ピッチで進んでいる。2025年の自動運航の実用化に向けて各社鎬を削る。

自動運航船は、日本郵船、商船三井の2社が先行して開発競争を繰り広げていたが、川崎汽船も追い上げを開始した。川崎汽船はIBMや日本無線、YDKテクノロジーズなど業務提携を結び、自動荷役や操縦者支援システムなどを手掛ける。  2025年の自動運航船の実用化に向けての役者が出揃い、いよいよ海の自動化競争の幕が開ける。

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2021年11月2日 川崎汽船はAI等の先進技術を活用した統合操船者支援システムの共同研究開発を開始
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2021年11月1日 AIを活用した機関プラント運転支援システムの共同開発を開始
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2021年10月27日 川崎汽船と日本IBM、自動車船荷役作業の安全品質向上を目指しIoTやAIを活用した 実証実験を実施
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