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【週刊 海のイドバタNEWS】 2024年第44週 注目の海記事ランキング 2024.10.28-11.3

こんばんわ
皆さん先週はどんな一週間でしたか?そろそろ秋のおいしい知らせが届いた頃でしょうか?サンマも丸々と太っていて、足りなかったお米もおいしく上がってきました。おいしい楽しい秋、楽しみましょそれでは今週の記事ランキング行ってみましょう!

その前に・・・初めての方へ
海のイドバタ会議について
日本全国の海に関わる取組や魅力、情報の記事を紹介するnoteです。この【週刊 海のイドバタNEWS】は、直近1週間で最も注目を浴びた記事をランキング形式で発表して、あれこれ話している記事です。この記事だけで1週間の海のトレンドがわかります。

先週は新たに40記事。3839PV、9コメント、89スキ頂きました。
いつも読んでくれてありがとうございます。

10月5週目/11月1週目 注目の海記事ランキング
とくに注目になったのがこちらです 


ということになりました。
では早速お話していきます!
※レギュラー記事【 】(【海のイドバタNEWS】、【深堀】、【海のある町】)を抜いた順位でお話していきます。

🥇夢の「人工原油」2030年にも ENEOS・出光、実用化へ前進

栄えある1位は、ENEOS、出光の合成燃料の記事が獲得しました。

水素なの?アンモニアなの?方向性が定まらない次世代燃料。迷っているのは利用側ばかりではなく、生産者側も同様のようです。その中で国内最大手の石油会社であるENEOSと出光がともに合成燃料の精製に乗り出すという記事でした。出光はちょこちょこいろんな産業に手を出してきたのですが、ENEOSに至っては協議会や会合にはでてくるものの石油自体の精製にこだわり次世代燃料に本格着手するというのは今回が初めて。いよいよ日本全体が次世代燃料に切り替わる節目に来ているのかもしれません。

🥈KG AIR 目標金額2800%達成!🎉各メディアで紹介されることが決定いたしました!


2位は、小型酸素ボンベKG AIRの記事でした。

水中を魚のように自由自在に潜りたいという願望があっても、スキューバダイビングのように重い機材をつけたりライセンスが必要だったりとなかなか手が出せずにいる人も多いはず。そんなにがっつり潜らなくても水中をもう少し長く泳ぎたいという願いをかなえてくれるのがKG AIRです。腕に装着した簡易酸素ボンベをつけて苦しくなったらこれで酸素を補給できる代物で、しかも補充も自分で入れることができる優れもの。そんなプロジェクトがクラウドファンディンで開始され、目標金額の28倍の金額を達成。この商品がどれだけの人に注目されていたのかがわかります。イドバタの記事でも堂々の2位。納得です。

🥉BRICS共同宣言、西側の「制裁に懸念」 加盟国に温度差も


3位は、BRICSの共同宣言の記事でした。

ブラジル、ロシア、インド、中国の頭文字をとって作られたBRICS。新興勢力として注目の4カ国というくくりだったのですが、今やBRICSの一員となりたいとグローバルサウスを中心とした世界中の発展途上国の憧れの存在になっています。国連の弱体化、欧米諸国中心の世界に限界が生じてきているのかもしれません。そして今回のBRICSの会合ではいよいよもう1つの世界を作ろうと銀行や貨幣、スポーツに至るまで新たな巨大勢力が拡大してきて、世界を2分する勢いになってきました。形骸化してきている世界秩序にどのようにメスを入れてくるのか?欧米諸国も本気でいかなければ、取り返しのつかないことになるかもしれません。ここら辺【深堀】でお話していますので、良かったら聞いてみてください。

【深堀】海のイドバタNEWS 「もう1つの世界が生まれる?BRICsの全て」

元記事はこちら

4位 島の祭典「アイランダー2024」開催!~日本全国170 を超える島が一堂に会し、島の魅力を発信します~

4位は、アイランダー2024の記事でした。

「島と都市」、「島と島」をつなぐ交流イベント「アイランダー」。今年で32回目となる島イベント最大規模の祭典。今年は79島の島文化に触れられる。特設サイトの参加離島一覧では各自治体や観光案内などが見やすく整理されていて、島好きの人にとっては知りたかった情報が満載。もちろんイベント自体も出店地域の情報ばかりではなく、様々なプログラム島文化に触れられる。是非2024年11月16、17日、池袋サンシャインシティ 文化会館ビル2Fで開催される。

特設サイトはこちら
https://www.i-lander.com/2024/#idTop

出店島一覧はこちら
https://www.i-lander.com/2024/islandlist

5位 「SNSは親友のみ」Z世代で再び ゲームや動画、体験共有

5位は、最新SNS情報の記事でした。

マーケティング戦略としても外せなくなってしまったSNS。さまざまな種類に広がってしまったSNSですが、どれを使っていいのか?どれがビジネスや自分の趣味嗜好に合っているのかわからなかったりします。そんな中、今の10代、20代の注目を浴びているのがパラレル、TapNow、Jiffcy、BeRealといった閉鎖系SNS。本来SNSと言えば広く世の中の人に情報を拡散することが目的だったのですが、今の流行りは知っている友達だけでの共有という限定的な使い道が流行っている。連日流れるSNSの犯罪や個人情報流出の恐れから、友達と情報共有はしたい!でも見知らぬ人までは入ってほしくないという流れになっている様子。
このSNSの利活用については、初級編としてどのSNSが使えばいいの?とかそもそもSNSってなに?といった基礎的な情報まで【深堀】で取り上げてみたので、良かったら聞いてみてください。

【今週の一押し記事】北海道産イワシの魚油、輸出拡大 品質向上で医薬品に

今週の一押し記事は、魚油や魚粉の海外展開の記事です。

魚といえば食材として世界中で需要が高まっていますが、それ以外の使い道としても徐々に注目が集まっています。その使い道が魚油や魚粉を原料として使った医薬品や健康食品としての用途が高まっているようです。特に南米やインド、UAE、マレーシアなどで高値で取引されることもあるようです。特に品種が多い日本の海では市場に出回わらない魚種も多く、未利用魚としてフードロス問題としても問題視されいます。この未利用魚問題の解決策としても日本の海の輸出品としても大きなインパクトを生んでくれるかもしれません。

【今週の一押しの海町】

【海のある町】シリーズで、人気だった町をピックアップした【今週の一押しの海町】。今週のノミネートは

・三国サンセットビーチ(福井県坂井市)
・浜崎漁港(岩手県大船渡市)
・盤図干潟(千葉県木更津市)
でした。

【海のある町】とは、僕が訪れた町で、その町の魅力を詰め込んだショート動画です。ランダムに紹介している僕のシリーズモノの中でも人気コーナーです。

そして、栄えある1位に輝いた海のある町は・・・

note   :120PV 8スキ E率6.7%
youtube :70PV 1いいね E率1.4%
instagram :19V 9いいね E率47.4%
tiktok   :150PV 17いいね E率11.3%
X     :53V 0いいね E率0.0%
総合   :412PV 35いいね E率8.5%

総合評価(エンゲージ率平均) 13.4%

を獲得しました
Location : 盤図干潟(千葉県木更津市)
Music   : the show song by lenka
でした。

盤図干潟は東京湾最大の干潟。天然干潟としては日本でも珍しい塩性湿地帯を持つ干潟です。干潟は潮が引けば陸地が出てくる部分と思われがちですが、本来であれば海水が混ざる遠征湿地帯が干潟の前に広がっていて、葦(あし)の草原に覆われている風景が広がっているはずなのですが、今日本では数カ所しかありません。そんな遠征湿地帯には動画の最後に上がっているチゴガニやクロベンケイガニ、アカテガニなどがたくさんいるのですが、そんな干潟の原風景が広がっています。ちょっと歩けば生物多様性の本当の姿が見られます。このような干潟是非是非、残していきたいですね。

曲はlenkaさんのThe showです。最近またリバイバルでインスタでバズって来た曲です。リズミカルな曲調と歩きたくなる感じかなって思って使ってみました。僕の一押しのチゴガニのダンスもぴったりはまっています。

lenkaさんの「The Show」はこちら

実は今回はアップができない状況が続き、3日間も休んでしまいました。結果、一気に視聴回数も減ってしまったという状況になっています。その中で盤洲干潟は総合13.4%という驚異の数字を立てています。とはいえ、視聴回数が減った分、イドバタを応援していただいているフォロワーさんの表が多かったたためたまたまいい数字となってい待っただけのような気がします。おそらくインプレッションもリーチもすごく少なかった感じです。これは単にさぼり気味なのが影響しているのは間違いなさそうです。にもかかわらず応援していただいていることに感謝して、できる限りアップしていこうと思います。

この【海のある町】シリーズは週末にランキングにしています。

推しの町があれば、いろんなSNSで「スキ」や「いいね」ボタンを押してみてください。

という1週間でした。

【海のある町】も【深堀】も投稿頻度が少なくなってすみません。ちょっといろいろ落ち着かない状況になっていて頻度が落ちてしまっています。今週はしっかり挽回できるよう頑張ります。みなさんも無理なさらずSNS続けてみてくださいね!まずはいろんな人の海を見て楽しみましょう!それでは良い1週間を。

応募
地元の海の魅力を発信したい人、地元の海の取り組みを紹介したい人がいれば是非ご連絡ください。取材させてもらったり記事にしたり動画にしたりなどなど是非皆さんの海のご協力をさせてください。何かありましたら、こちらのお問い合わせに声をかけていただければ嬉しいです。



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