見出し画像

【週刊 海のイドバタNEWS】 2025年第8週 注目の海記事ランキング 2025.2.17-2025.2.23

みなさん、こんばんわ
今週は日本全国大変な寒さでしたね。とはいえ、本来このくらい寒いのが冬ってものですよね。交通関連はだいぶ影響を受けて通勤通学も大変ですし、受験シーズン真っただ中で大変だっと思いますが、雪自体はちょっとうれしかったりもしますね。それでは今週の記事ランキング行ってみましょう!


その前に・・・初めての方へ
海のイドバタ会議について
日本全国の海に関わる取組や魅力、情報の記事を紹介するnoteです。この【週刊 海のイドバタNEWS】は、直近1週間で最も注目を浴びた記事をランキング形式で発表して、あれこれ話している記事です。この記事だけで1週間の海のトレンドがわかります。



先週は新た46記事。3983PV、1コメント、75スキ頂きました。
いつも読んでくれてありがとうございます。 

2月4週目 注目の海記事ランキング
とくに注目になったのがこちらです 

ということになりました。
では早速お話していきます!
※レギュラー記事【 】(【海のイドバタNEWS】、【深堀】、【海のある町】)を抜いた順位でお話していきます。


🥇「令和6年度浜の活力再生プラン優良事例表彰」受賞者の決定及び表彰式の開催について

栄えある1位は、令和6年度浜プラン優良事例の記事が獲得しました。

水産庁は漁村を盛り上げるために、海業や渚泊、里海などの様々な施策をしているのですが、浜の活力再生プラン、通称、「浜プラン」もその1つ。漁協を中心に地方の漁村を活性化させるために5ヵ年計画を策定するこの計画。2014年から開始され、2774地区ある漁村の内、588地区が登録されているビックプロジェクト。毎年優良事例地区の表彰を行っているのですが、10年の節目となる2024年の最優良地区(農林水産大臣賞)は、福井県高浜町が選ばれました。6次化施設や海業の登録など先進的な取り組みを行ている地区です。是非、高浜町に行って色々お話を聞いておきたいところです。そのほか、水産庁長官賞には、宍道湖、大阪市が選定されています。本当に多くの事例がある浜プラン。地域の賑わい創出に、参考にしてみてはいかがでしょうか?

🥈AI深海探査機、27年度にも実証 鉱物資源開発に期待

2位は、AI潜水探査船の記事でした。

海はまだ5%しか解明していないなんて言いますが、水中も合わせると1%も解明されていないと言われています。そんなロマンの塊、深海にAIで挑むようです。以前には10000mいける探査船があったのですが圧壊してしまったようで、現在の最深の深海探査船は日本の「深海6500」。それをAIの力を使って、更に深くに行けるようになるようです。2027年には実証し、いよいよ7000mより深い世界への扉が開くかもしれません。

【深堀】「深海のロマン潜水艦 最深は栄冠は誰の手に」

元記事はこちら

🥉上野トランステック、水素燃料のタンカー進水 長崎で

3位は、上野トランステックの水素燃料船の記事でした

次世代燃料船の開発が外航船を中心に世界各国で行われ、LNG、バイオ、メタノール、アンモニアなど様々な次世代燃料が取り上げられています。そのなかでも最も技術的壁が高いのがこの水素燃料です。しかも水素を燃やすのではなく水素の持つ電子を活用した燃料電池として建造する様子。
このような未来につながる取り組みいいですね

上野トランステックの水素燃料船プロジェクトの詳細はこちら

元記事はこちら

4位 令和6年度環境デュー・ディリジェンス普及セミナーの開催について

4位は、環境デュー・ディリジェンス普及セミナーの記事でした。

もともとデュー・ディリジェンスとは金融関連の事業として使われていた言葉で、簡単に言えば、「買う前にちゃんと調べましょうね」という意味です。ま、当たり前ってば当たり前なんですが…けど「背景」とか「内部事情」は本当に調べるのが難しいものです。当人でさえも知らないこともあることもあります。その一つが環境デュー・ディリジェンス。自分たちがやっていたことが環境に悪い影響を与えていたとか、意外とわからないモノですよね。まだまだ人間がしらなくてはいけない知識はたくさんありそうです。

5位 電通、AIでマグロの目利き インドネシアで実証

4位は、電通のマグロ目利きアプリの記事でした。

マグロのセリなどではよくマグロ本体の横にしっぽが切られておいてあります。仲卸はその断面を見て、マグロの良しあしを決めるのですが、これまたど素人が見てもさっぱりなんです。しかもそれぞれの仲卸によっても意見が割れるようでこれといった回答があるわけでもない世界です。それをアプリでパシャっと取ったら90%の精度で品質の良しあしがわかるという優れもの。とはいえ、味も人によってそれぞれなので、どの“品質”なのかも微妙です。しかもこれ、日本でやらないでインドネシアで行うというのが電通っぽいんですね。日本は日本でいいんですけどね。


【今週の一押し記事】令和7年度 歴史的資源を活用した観光まちづくり推進事業(事業化支援及びモデル創出)の公募を開始します

今週の一押し記事は、観光まちづくり公募の記事です。

石破首相が地方創生を政策の柱に掲げてというわけなのか、わからないんですが、この地方の賑わい創出関係が今結構熱いですね。今回も記事の中でも意外とみられていたのがこの観光まちづくりです。私も日本全国のいろいろな場所に行くのですが、その地方その地方でたくさんの「魅力」があります。そしてその魅力が地元の人にとっては当たり前すぎてわからないモノですよね。でも十分な「観光資源」になっていることが多いようです。その取り組みを磨くのが私の仕事かなって思っていたりします。まだまだ地方が輝く未来、たくさんあると思います。

【今週の一押しの海町】


【海のある町】シリーズで、人気だった町をピックアップした【今週の一押しの海町】。今週のノミネートは

・東尋坊(福井県坂井市)
・小浜漁港(三重県鳥羽市)
・穴通磯(岩手県大船渡市)
・洲崎灯台(千葉県館山市)
・堂ヶ島(静岡県西伊豆町)
・日生湾(岡山県備前市)
・日本丸メモリアルパーク(神奈川県横浜市)
でした。

【海のある町】とは、僕が訪れた町で、その町の魅力を詰め込んだショート動画です。ランダムに紹介している僕のシリーズモノの中でも人気コーナーです。

そして、栄えある1位に輝いた海のある町は・・・

note   :110PV 5スキ E率4.5%
youtube :426PV 8いいね E率1.9%
instagram :208V 33いいね E率15.9%
tiktok  :362PV 27いいね E率7.5%
X    :82PV 0いいね E率5.9%
総合   :1188PV 73いいね E率6.1%

総合評価(エンゲージ率平均) 5.9%

を獲得しました
Location : 東尋坊(福井県坂井市)
Music   : しずかだなあ song by 手嶌葵
でした。

福井県坂井市にある景勝地、東尋坊。独特の柱状の岩が立っている絶壁です。火曜サスペンス劇場のクライマックスの定番としても有名ですね。最近坂井市ではイベントや企業の取り組み、ゼロカーボンシティなど積極的にいろいろ取り組んでいたりします。そんな坂井市の北側にあるのがこの東尋坊です。近くの三国サンビーチや荒磯遊歩道など本当に見どころも満載。辛めの大根そばもまたおいしいんです。是非、日本海の絶景見に行ってください。

曲は手嶌葵さんのしずかだなあです。手嶌葵さんといえばささやきかけるような声が特徴で、基本的には癒し系にぴったりの曲です。そのなかでもしずかだなあはふと1人になった時に聞きたくなるような曲です。なんか凛とした空気感まで伝わってくるようなこの曲、絶海の孤島とか最果て感のあるような旅とかにはびったりは丸1曲です。

今回も1000PVを越したないようになってしまいました。スコアを伸ばしたのはinstaでしたね。PV自体は少ないものの高エンゲージ率を叩いてくれて全体のエンゲージ率を上げてくれました。やっぱり東尋坊と手嶌葵さんのしずかだなあがマッチしていたんでしょうね。

久しぶりにプチバズが起こりました!その動画が堂ヶ島です。週間ランキングで行ってきた中で過去最高PVをたたき出しました!4169PV 284いいねE率6.8%とエンゲージ率も結構な数値です。いわゆる一発撮り系の動画でそこそこ行くんじゃないかなとは思っていたのですが、瞬間だけで4000PV行くとはすごいです。やっぱりこのパターンは鉄板でいいですね。とはいえ、昔から【海のある町】を見ていただいている方は物足りない感じがするようです。ちなみにうちの嫁さんからも「いつもの方がよいかな?」って言われています。にしてもyoutubeも488PV、insta1718PV、Tiktok1830PVとめちゃめちゃすごい数字です。多くなればエンゲージ率も下がる傾向にありますが、しっかり率もキープ。堂ヶ島やっぱりパワーありますね。この秘境感。最高です。本当は夏場の12時ぐらいが良いようですよ!是非是非皆さんも行ってみてください。

この【海のある町】シリーズは週末にランキングにしています。

推しの町があれば、いろんなSNSで「スキ」や「いいね」ボタンを押してみてください。

という1週間でした。

いかがでしたでしょうか?寒さも一山超えそうです。一気に春めいて花も咲いてくる頃かと思います。春の準備しっかりしていきましょ!
それでは良い1週間を。

応募
地元の海の魅力を発信したい人、地元の海の取り組みを紹介したい人がいれば是非ご連絡ください。取材させてもらったり記事にしたり動画にしたりなどなど是非皆さんの海のご協力をさせてください。何かありましたら、こちらのお問い合わせに声をかけていただければ嬉しいです。

いいなと思ったら応援しよう!