日本初の北極域研究船、26年度就航 季節問わず観測可能
2021年12月18日 日本経済新聞
日本初の「北極域研究船」は26年度に就航する予定で、地球環境の研究で世界に貢献する一つの手段を手に入れる。
海洋研究開発機構が研究船の基本設計をまとめ、造船大手のジャパンマリンユナイテッドが建造する。全長128メートル、幅23メートル、総トン数は1万3000トン。業務内容によるが、99人を乗せて出港後、無寄港で40~50日間航行できる。建造費は335億円となる。
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