生物多様性COP、世界目標採択 30年までに陸海30%保全
2022年12月19日 日本経済新聞
カナダのモントリオールで開催中の生物多様性条約第15回締約国会議(通称、COP15)は2022年12月19日に全体会議を開き、2030年までの世界目標を採択した。
「生態系の損失を止めて回復に向かわせる緊急行動をとる」と強調し、陸海それぞれ30%を保全区域に指定する「30by30」のほか、企業の環境負荷の開示を促すことで一致した。
2022年12月19日 日本経済新聞
カナダのモントリオールで開催中の生物多様性条約第15回締約国会議(通称、COP15)は2022年12月19日に全体会議を開き、2030年までの世界目標を採択した。
「生態系の損失を止めて回復に向かわせる緊急行動をとる」と強調し、陸海それぞれ30%を保全区域に指定する「30by30」のほか、企業の環境負荷の開示を促すことで一致した。