プレジャーボートの放置艇対策の今後の対応について ~効果的な対策の組み合わせによる実効性の向上~
2021年3月26日 国土交通省 報道発表
国土交通省と水産庁は、放置艇の対策について今後の対応策について取りまとめた。
平成25年に作成した「プレジャーボートの適正管理及び利用環境改善のための総合的対策に関する推進計画」に基づいて、平成30年度のプレジャーボート実態調査結果において、放置艇は、約20%減少したものの、依然として三水域全体で約7万隻の放置艇が存在しており、対策の更なる推進が必要となっていると判断した。
対策の実効性を高めるため、保管施設が不足している場合や沈廃船等の撤去・処分が必要な場合などの状況に対応する組み合わせを実施することとした。組み合わせて実施することとしました。