三井海洋開発、「燃える氷」の採掘技術 国産水素原料に
2021年3月17日 日本経済新聞
三井海洋開発は、日本近海の比較的浅い海底の表層部に眠る水素の原料となるメタンを石油などを海底から効率的に吸い上げる自社技術を応用して開発する。
開発するのは海底でメタンと水分子が結びついた氷状の物質「メタンハイドレート」の採掘技術。1立方メートルから約160立方メートルのメタンガスを取り出せ、さらにメタンを分解すれば水素を生み出せる。
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2021年3月17日 日本経済新聞
三井海洋開発は、日本近海の比較的浅い海底の表層部に眠る水素の原料となるメタンを石油などを海底から効率的に吸い上げる自社技術を応用して開発する。
開発するのは海底でメタンと水分子が結びついた氷状の物質「メタンハイドレート」の採掘技術。1立方メートルから約160立方メートルのメタンガスを取り出せ、さらにメタンを分解すれば水素を生み出せる。
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