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海のイドバタアワード2024

みなさん、2024年はどんな1年でしたか?イドバタも共同運営マガジン、音声配信、メンバーシップなど、新たな挑戦ができました。それよりも何より今年もさらにたくさんの素敵な海に出会えた1年となりました。
2024年の海のキーワードは「ネイチャーポジティブ」「ブルーカーボン」などいろいろありましたが、一番のトレンドといえば「脱炭素」でした。洋上風力からアンモニア、水素など海洋環境さまざまな技術が生まれた1年になりました。
そんな2024年の海のイドバタ会議の1年を振り返りつつ、1年間で最も注目された海の記事をランキング形式で振り返ってみたいと思います。

今年は新たに2192記事。29万4270PV、684コメント、9346スキも頂きました。このあまりにも漠然とした広すぎる「海」というニッチな世界にこんなに多くの人たちが関心を持ってくれたこと。本当に感謝感謝です。
ありがとうございます。

それでは「海のイドバタ会議」年間ランキング ベスト10、発表していきましょう!

🥇 海の共同運営マガジン『海のイドバタ会議』 作っちゃいました!

1位は、2024年2月16日投稿、2880PV、海の共同運営マガジンの記事でした!

今年から始めた「海のイドバタ会議」新しいコンテンツ、共同運営マガジン「海のイドバタ会議」。実に1631人のnoterさんに参加いただき、2942記事を取り上げさせていただきました。ワクワクする海、思い出の詰まった海、癒される海・・・1つ1つが全く違う顔で、でも同じ海で・・・本当にたくさんの素敵な海に出会えました。ありがとうございます。1番掲載させてもらったnoterさんは、Mitsuhiroさんの53記事。全国の海をぐるっと回って素敵な海の写真と共に地域ん海の素晴らしさを届けてくれました。2位はVLOGMAP@今だけフォロバ100さんの30記事。海の豆知識の数々は本当に勉強になりました。いつも「へぇ〜」っていってしまうほどでした。3位は🌱カイワレ君さんの28記事。釣りに料理にそしていつもいろいろチャレンジするカイワレ君。すごいです。そんなみなさんに支えられて、みんなで作り上げた共同運営マガジン。来年も素敵な海を探しまくります!

🥈 海の大きさってどのくらい?(SDGs14.5 その1)

2位は、2021年2月16日投稿、836PV、海のSDGsシリーズから海の大きさ(海洋保護区)の記事でした!

まさかの3年前の記事が今年の2位でした。みなさんは海の大きさってどのくらいかわかりますか?海の面積は3億6000万㎞²。東京ドーム換算で行くと、76億5957万4468個分です。ちなみに地球上の水の量は13垓(がい)5100京リットルもあるということになります。
こんな素朴な疑問からSDGs14の中にある細かな目標(ターゲット)の1つ「海洋保護区」のルールについてのイントロダクションになっています。おそらく外部からのアクセスが多いのではないかと思うのですが、にしてもまさかの2位。過去記事にもかかわらずランクインしてくれるなんて、嬉しいですね。この「海のSDGs」はシリーズで書かせてもらっていたんですが、些細な海の疑問からSDGsの意味、そしてそれぞれの解決策の最前線を取り上げました。最終的にはSDGs#14「海の豊かさを守ろう」に設定されている10個のターゲットを全部の話を書き上げました。これは結構当時も好評をいただいたので、全てをまとめて「小学生でもわかる海のSDGs〜海の豊かさの守り方」として1冊の本として発行させていただきました。気になった方はぜひ読んでみてください。


🥉 【自己紹介】祝!5000記事達成記念!改めまして、海のイドバタ会議の守です!

3位は、2024年2月29日投稿、763PV、僕の自己紹介の記事でした!

すみません。。。自己紹介の記事でこんなに読んでもらったんですね。ありがとうございます。noteを始めてやく3年半。元々は自分のまさにノートがわりに使っていたのですが、休んだ日は8日あるんですが、それでもコツコツ続けてきていました。そして3年ぐらい経った時にようやく5000記事目を書いて、改めて自己紹介してみた記事です。それまではSNSなんてLINEさえもまともに使っていなかった人間で、note開設時にはいろいろ無礼なこともしていたと思います。だからこそ、新人noterさんがどうすればいいんですか?といった質問が来ても「好きにやって大丈夫ですよ!だって昔の僕はもっとめちゃめちゃ自分本位でやってましたしw」なんていっていたりします。にしても本当にnoteをやって様々な人や海に出会えて本当に感謝です。

4位 浮体式洋上風力で14社連合 関電や三菱商事、量産へ一歩

4位は、2024年3月14日投稿、756PV、浮体式洋上風力の記事でした!

今年は本当に洋上風力が注目された一年です。2024年3月12日にはEEZ内での洋上風力の設置が可能になる法律が閣議決定するなり、さらに加速度を上げてきました。とはいえ、技術もさることながら、地域の合意形成や進まなかったりと一進一退の攻防になってしまいました。そして年末ギリギリには洋上風力発電の入札に歯止めがかかってきて、日本の洋上風力の行く末は2025年に託されたという感じになってきました。とはいえ、海に囲まれた日本。再生可能エネルギーの主役として頑張って欲しいところです。

5位 祝!5000記事突破記念 第2弾!「海のイドバタ会議」の楽しみ方ーサイトマップ作ってみました!ー

5位は、2024年3月26日投稿、755PV、イドバタのサイトマップ(クリエーターページ)の記事でした!

なんか僕の記事ばかりで恐縮ですが、これも今年からやった記事で、イドバタ会議も1つ1つコンテンツを増やしていって、いつの間にやら多岐に渡りました。問い合わせとかでもどう使えばいいのとか、人にあって説明する時とか大変だったりとか、いろいろあったんです。そんな時に出会ったのがpotesakulaさん。potesakulaさんのサイトマップを見て、こうやれば自分のnoteを表現できるんだ!って教えてもらって、僕も真似してやってみました!まとめていくとこんなにたくさんのコンテンツを作ってきたんだって分かったし、そりゃわかりづらいわってなったし・・・で、ホント、サイトマップを作ることで、自分の頭の中も整理されてきて、本当にやってよかったと思います。フォロワーさんやユーザーさんにとって求められているように修正するのも手ですが、noteは自分のコンテンツです。好きなように自分の広げたいように広げればいいのかなって僕は思います。ちょっと広がり過ぎだなとか、自分のnoteの説明がまどろっこしいとか思ったら、一度サイトマップ作ってみるのもおすすめです!ぜひやってみてください!

6位 Oceanオーシャンパーソナリティ診断やってみました|【追記】noterさんの診断もまとめてみました。

6位は、2024年3月16日投稿、528PV、オーシャンパーソナリティ診断の記事でした!

みなさん、この「オーシャンパーソナリティ診断」やりましたか?これもひいろさんの記事から知った診断なんですが、結構noterさんもやっているみたいで、いろいろ取り上げさせてもらいました。ちなみに僕は「新航路開拓者」らしいです。新しいことにチャレンジしてきた2024年は確かに新航路を開拓してきたのかな?なんて思っちゃいましたwでもこの掘っても掘ってもそこが見えない「海」という存在は本当にフロンティアスピリッツなしでは渡りきれないかもしれません。どちらにせよ僕1人では成し遂げられない世界です。これからもみなさんいっぱいイドバタを助けてあげてください!


まだオーシャンパーソナリティ診断やったことない方はぜひこちらを

7位 2024年「世界で最もすばらしいビーチ50選」、沖縄阿波連ビーチがランクイン

7位は、2024年5月30日投稿、519PV、世界で最も素晴らしいビーチ50選の記事でした!

THE WORLD’S BEST BEACHESが毎年開く世界で最もすばらしいビーチ50選に日本の沖縄阿波連ビーチがランクインしました。世界には星の数ほどビーチがありますがその13位です。THE WORLD’S BEST BEACHESはビーチに特化したイドバタみたいな感じで、世界中のビーチの素晴らしさを伝えたいという思いで作られた団体です。なんかイドバタのあり方の見本的な存在です。阿波連といえばえりちゃんさん。沖縄や阿波連の素敵な海をたくさん紹介してくれているnoterさんです。沖縄の日常から海の中までえりちゃんの記事を読むとついついほっこりしてしまいます。是非是非みなさんも海に焦がれたら立ち寄ってみてください!

8位 商船三井、ポルシェを提訴 「運搬船火災は電池が原因」

8位は、2024年3月7日投稿、487PV、EV車運搬船の火災事故の記事でした。

脱炭素ということで注目を浴びてうなぎ登りのEV車。そんなEV車最も不安材料が火災です。現代の技術としては充電器(バッテリー)いえばリチウム電池。そのリチウム電池が発火してしまう恐れがあるのです。そしてその懸念が的中してしまった痛ましい事故。これによってEV車運搬船の国際ルールができた基点となる事故となりました。地球温暖化は間違いなく止めなくてはいけない問題。そんな難問にこれから水素やアンモニアなど様々な燃料がやってきます。それぞれいろいろな問題がありますが、人類の叡智を結集して乗り越えていかなければ人間はおろか地球上の生物にも多大な被害が及んでしまいます。なんとかALL EARTHで切り抜けて行きましょう!

9位 海が好きな理由(SDGs14.7 その9)

9位は、2022年1月8日投稿、447PV、海のSDGsシリーズから海が好きな理由(海のビジネス)の記事でした。

この記事は投稿当初から人気で2023年の1位の記事です。2年連続ベスト10入りです。僕個人の記事以外ということであれば4位ってところです。この「海が好きな理由」というお題は、共同運営マガジンでも何人か取り上げていましたね。「好き」という気持ちは、例えば「君の笑顔に惚れた」とか「性格がいいから付き合いたい」とかいろんな理由があるもんですが、海ってなぜか居心地が良かったり、ワクワクしたりするもんですよね。その理由って深ぼって行けば深ぼるほどわからなくなりますよね。でも日本人にとってはそんなものなのかもしれません。海という存在が身近だからこそ、わからなくなってしまっているのかなって思っていたりします。ま、とりあえず海が好きな人は結構いるということでいいんじゃないでしょうか?「海、見たいな!」って思ったら理由なんて考えず海に出かけてみてください。海はいつものところであなたを必ず待っていますよ!

10位 電力使わず海水を淡水化 EX-Fusionと東工大が開発

10位は、2022年5月30日投稿、393PV、炭水化技術のEX -Fusionの記事でした。

地球にはたくさんの水がありますが、淡水はわずか2.53%しかありません。しかもその淡水のほとんどは北極や南極の氷だったり地下水だったりします。そうすると飲み水として飲んでいる水は0.02%しかないとも言われいます。真水がたくさん湧き出す日本にいてはあまり感じませんが、世界にとっては飲み水は本当に貴重なんです。そんな飲み水を作る技術を人間はいろいろ研究してきました。その最先端はシンガポールと言われていたのですが、相当な電力を使って少量の水を生産する程度でした。そこでこのEX -Fusion と東工大のこの技術。鈴を使って真水を作るらしいんですが、これがビジネスのラインに乗っかれば世界的なインパクトを与えるソリューションになること間違いなしです。

といった1年でした。

いかがでしたでしょうか?今年はまさにポストコロナいろいろなものがスタートした1年でした。海としても新たな可能性が見えてきた1年でした。これで役者は揃いました!あとは前に進むだけです!2025年はさらに発展、進化が急速に進む1年になっていきます。手を取り合って頑張っていきましょう!
また来年もよろしくお願いします。


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