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仕事でメンタルが弱ったときの話
こんにちは、Therezaです。
最近仕事の山場を迎えて、一時期メンタルが弱りました。
今振り返っても、すぐに持ち直して本当に良かったと思います。
メンタルが弱ったとき1番考えたのは、寝て起きても、なにもしたくないままだったらどうしようということです。
明日になっても無気力感が続いたら…という恐怖感は今でも覚えています。
仕事の締め切りとプライベートの用事が重なってしまい、
プライベートの用事を潰さないよう前倒しで仕事も進めるよう頑張っていたのですが、
小さなストレスがたまり金曜日の夜に感情が爆発しました。
幸い土日をはさんで2日間でどん底から抜け出すことができたのですが、一度底を見るとあまり周りに気を使わず自分を守る行動を取るようになりました。
まずは月曜日に私の仕事の進捗なんて知らない上司に対して仕事が辛いアラートを出し、
優しそうな職場の人に愚痴を聞いてもらいました。
実際仕事をこなす場面では、プライベートの用事を潰すなんてことがないように、
期限までに終わらない量なので期限後でもよいタスクとそうでないものを自分で仕分け、
クオリティよりもスケジュールを優先させる方向で動くことを関係者と合意を取りました。
合意を取る中で感じたのは、
自分の意思で物事を決めていくとあまりストレスは感じないということ。
人に言われて動くとやはりやらされ仕事のように感じかなりストレスを感じるんだなと改めて思いました。
もちろん関係者と合意を取る中で、
私のタスクが増えるような発言をする人もいましたが、プライベートの用事が潰されない程度のところで線引きをして、相手の要求の一部は受け入れてなんとか期限に間に合うように資料等を完成させました。
仕事の締め切りも仕事のクオリティを落とせばなんとか間に合うものだし、
そもそもメンタルが戻ってなかったら締め切り自体守れていないので、
自分としてはよくやったなあと思います。
そして同時に、自分を守れるのは自分しかいないので積極的に周りと交渉していこうとも思いました。(弱っても自分の代わりに誰もスケジュール調整なんてやってくれないのが現実でした)
それでは、また。