オステオパシーを学ぶ

オステオパシーを学ぶにはいくつかの方法があります。

セミナーを受講する

 1つ目は、セミナーを受講する方法です。
 日本には様々なオステオパシー団体があり、各々がセミナーを開催し、オステオパシーを学ぶ場を提供しています。
 セミナー形態は学校形式や数時間のセミナー形式など様々なものがあります。
 多くの場合、講義と実習で構成されています。

文献を読む

 2つ目は、文献を読む方法です。
 セミナー等の内容を確認したり、新たな内容を学ぶために、文献を読むことも必要です。
 ただ、オステオパシーの文献は、手に入りにくいものもあります。
 また、文献が翻訳されていないものも多々あります。
 翻訳された文献は数が少なく、絶版になっているもののあります。
 そして、翻訳された文献が高額になる場合もあります。
 翻訳作業の大変さを考えると、値段は仕方ないかもしれません。
 ここ数年は洋書を購入するにも円安の影響で値段が上がってしまいました。

施術を受ける

 3つ目は。施術を受けることです。
 意外かもしれませんが、施術を受けることは、良い学びになります。
 オステオパシーの創始者であるアンドリュー・テイラー・スティル先生は、実際にオステオパシーの施術を受けることを勧められていたようです。
 トム・シェイヴァー先生も同じことを言われていました。
 実際に、海外研修へ行った時に、講師やアシスタントの先生から施術を受けましたが、良い学びを得ることができました。

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