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Meraki D-1フレンズ・ミートアップ
D-1グランプリ参加者の集い
ミッドタウンのcisco社で開催
おしゃれなオフィスだった。
D1グランプリ参加者同士がリアルで会える中間ミーティング。
想像より多くの方が参加されていて安心した。
Twitterなどで検索しても前回の投稿しかヒットしないので盛り上がっていないのか、と少し心配だった。
企業でのチームで参加されている方が業務だとSNSで発信しにくいという話をしていてさもありなんと納得。
他の方と交流や、merakiの方の発表も面白かった。
電子棚札のようなリモートで表示が変更可能な名札をデモとして渡された。
今後もっと店舗でも増えるだろうと思う。
中国のスーパーを見るとリアルとネット販売の価格を連動させ売れる時間帯などにデータ分析を使って売れ残りが出ないような管理をしているらしい。
イオンは最近AIやロボットを使った生鮮食品を扱うオンラインマーケット「グリーンビーンズ」を始めた。
正直DX化について行けてないがIoTやセンサー、デバイス等のデータを取得し分析するすることはますます重要になるだろうと思う。
スマートパワーコントローラーMT40
賢いコンセントというイメージ、接続した機器の消費電力が取得やAPIで電源のオン/オフも可能。
これは温度や湿度センサーと組み合わせてサーキュレーターを自動でオン/オフなど良いかもと感じた。
高齢者のお宅や施設など。
custome computer visionというカメラ画像を認識してカップが持って行かれたという設定もできるそう。
これもいろいろ使えそうだ。
Merakiの機器から取得したデータからTouch Designerというツールを使って五感(音楽)で感じようなデモも面白かった。
文字では理解しにくい場合や目が見えない人や耳が聞こえない人へも身体的なフィードバックというのは良さそうだ。
ツールはあくまで人間が使うもの、効率化した先の人間的な活動や表現というのはとても大切だ。
1969年の林雄二郎著
『情報化社会』にあった有効なムダというのも思い出された。
テクノロジーから表現まで多様な発表で興味深かった。