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13枚目、全13曲のその前に

浅岡雄也さんの13枚目アルバム「世界の果てで逢いましょう」が2023年4月8日に発売された。
FIELD OF VIEWのボーカルとして爽やか好青年として名を馳せ、現在もその歌声を保ちつつ、清濁併せ持つイケオジとなって進化中だ。

CDとして発売してくれたので、現物を手元に置けるのがとても嬉しい。

せっかくなので曲の前にパッケージ全体の感想と参りましょう。

ジャケット写真

いつものお澄まし浅岡さんじゃない。モノクロ写真の表情は、何か企んでるワルガキって感じで楽しそう。ギターを抱えた姿も初だ。
何よりきっちりスーツじゃないしネクタイもない。シャツのボタン3つ開けてるって何ですか?!この写真だけで、今までの浅岡雄也とは違うらしいと思わされる。

前髪を下ろしてる方が好きだけど、オールバックもお似合い。ギターと髪型で往年のロックスター的な雰囲気がちょっとする。

裏側は、同じ恰好だけどちょっとお澄ましな浅岡さんが見られる。

タイトルの「世界の果てで逢いましょう」の文字が、漢字だけ青色になっている。
画像だとこの青がかなり明るくパキッとしたブルーに見えるけど、実物はもっと薄い空色だ。

(2023.4.18確認)

デザイナーさんとのやり取りをファンクラブで少し公開してくれたので、なぜこの写真なのか、色なのかを知る事ができた。1枚のCDを形にするまでにはプロの仕事が積み重なっているんだなと思う。
この空色は、歌詞カードの中にも使われている。


歌詞カード

中綴じの冊子で16ページ。表紙はジャケットと同じ写真で、裏表紙にクレジット。
冊子だと写真集のように見られるのが嬉しい。
中身にはお澄まし浅岡さんも登場する。

今回はジュエルケース(透明なケース)じゃなくてデジパック(紙のケース)なので、ジャケットと歌詞カードは別々になっている。
てことは、歌詞カードの表紙は違う写真にもできるって事か。むむ、それも見たかった、ナ。

歌詞カードを綺麗に保存できるところもポイント高し。


CD本体

画像のパキッとしたブルーに近い水色。
タイトル表記はジャケットの文字がそのまま来るかと思ったら、縦書き。明朝体の白で円盤の上部に2行でタイトル、中央の穴を飛び越えた下部に名前。

折り目正しい縦書きは、熨斗紙っぽい。

水引から上半分の表書きにタイトル、下半分に名前だとぴったり。贈り物て事だよね、と勝手に解釈。

贈り物、無事に受け取りました。
さて、その中身は…次回に!