得意技はストレート!
2024年4月26日に、横浜DeNAベイスターズ対巨人の試合で浅岡雄也さんがセレモニアルピッチと国歌独唱をされました。
大役、おめでとうございます!
晴れて良かった!
BS-TBSで試合と終了後のライブを放送してくれたので、無事に録画と視聴ができました。TBSさん、ありがとう!
ご本人のnoteに映像等がまとまっています。
(以下は個人的感想のため、え?そこ?と思われるであろう左斜め下からの独特な視点が出て来る事をお断りしておきます、と保険に加入。)
セレモニアルピッチ
練習ではかなり脚が上がっていてフォームも様になっていたので、ストライクいける!と思っていましたが。残念、ワンバウンドで届かず。
いやしかし、スーツのシャツの上からユニフォーム着て投げるって、高校球児の入団会見を彷彿とさせる格好で投げにくそうだな。
すごくカッコいい投球の瞬間の写真が載ってますね。表情も良い。
マウンドに登場する時から浅岡さんの笑顔がものすごい可愛くて反則なんですけど(褒めてます)。
ちなみに、背番号の730はソロデビューの7月30日が由来です(素数ではない)。
国歌独唱
「君が代」って…こんな明るい曲だっけ?
学校の式典で歌う時の、かなり音が低くて暗い曲だという印象が強い。
浅岡さんの歌声に耳が侵食されている(笑)ので、何が来ても、いい声だ!と思う今日この頃ですが、それにしても「君が代」が実は美しい曲なんだなと思ったのは浅岡さんの歌唱が初めてです。
言葉をはっきり発音する+高音、で明るく聞こえたのかな。雅楽調で音の間に揺れがあり、難しい曲だと思う。
あまり歌声に感情を乗せず、抑揚が少ない浅岡さんのまっすぐストレートな声の持ち味が上手く出ていた。こういう「君が代」もありだな。
伸ばす音ばかりで息継ぎする場所も難しいと思うし。最後、もう一息、伸ばしてくれたらもっと良かったかも。←ゼイタクモノめ。
緊張されていたようですが、歌声が美しく響いていました。
青いネクタイがお似合いだったな。黒いスーツに青いネクタイの組み合わせって良いなぁ。
BLUE☆LIGHT LIVE
2日連続で中止となったライブが、26日は開催されました。
球団公式YouTubeチャンネルでも見られますが、テレビで生放送されたのが嬉しい。配信じゃなくて、生放送だったのが!
ものすごい大歓声と盛り上がり!この3曲はやっぱり強いな。
1曲目の「突然」が始まってすぐ、浅岡さん、声の調子がめっちゃくちゃ良い!と思ったのは気のせいではなかった。
ドラムの小柳"cherry"昌法さん(LINDBERG)、ベースの徳永暁人さん、ギターのAZさん(Z)のバンド編成もめったに見られないし!
お三方のメンバー紹介を忘れずに入れて、更に演奏後に一人ずつ握手するって、さすがです。
2曲目「渇いた叫び」の歌い出し「このまま もう少し」が、何となく「君が代」の歌い出しの難しさに似てるなぁ。
3曲目「DANDAN心魅かれてく」の2番「もっと聞きたい事があったのに」で、徳永さん、AZさんと一緒に踊ってたのが楽しそう!これ、FOVのライブでもやって欲しい。
退場する時にもまさかのサプライズが!
LINDBERGの「今すぐKiss Me」と、米米CLUBの「浪漫飛行」をワンフレーズずつ歌ってくれた!
これは会場も更に盛り上がる以外の選択肢はないでしょう!
中止になったライブに出演予定だった方々の曲を
歌ってくれるなんて、何てサービス精神旺盛なんだ!横柄なんかじゃできない仕業だ。
演奏が終わって「アンコール」の声があがっていたのに応えてくれた側面もあるのかな。
2曲ともワンフレーズじゃ全然足りないので、ぜひとも全曲カバー、お願いします。
「こんな経験もうないよ」と仰ってましたが、いやいや、またありますよ!あるに違いない!