21周年、おめでとうございます!
2024年7月27日の浅岡雄也さんのソロデビュー21周年記念ライブ「浅岡雄也Solo Debut 21st Anniversary Live」に配信参加しました、の感想文です。
うまくまとまっていませんがご容赦ください。リアタイではなく、アーカイブ視聴です。相変わらず左斜め下の独特目線が満載です。
セトリはご本人のnoteにあります。
アーカイブ視聴する前にうっかりnoteでセトリを見てしまい…(note更新のお知らせが来たら即見る習性なので仕方ない)。見たのは一瞬だから気にしない。
今回は新曲が5曲もある!18曲中5曲が新曲って!多くない?多いでしょ。ご本人が55歳だから5曲なのかなー、と頼まれてもいないのに深読みしてみる。新曲の感想は別に書きます。
開始直前の出囃子がすごくカッコ良かったな(出囃子って噺家さんにしか使わないか?まあいいや)。これから始まるワクワク感があふれる近未来的な曲。浅岡さん作かな。イマジュンさんの演奏が光ってました。
この雰囲気のままで勢いのある曲をバーン!と行くのかと思ったら、最新シングル「君と歩きたい」からの始まり。ちょっと落ち着いた雰囲気から始まる。声の調子もすごく良さそう。空調の停止って効果大なんだな…。しかも、メガ岡さん!
「Show must go on」の後奏の馬場さんのギター旋律がカッコいいなあと思っていたら。直後の「君の翼で」のイントロでドラムのやっさんがエフェクトシートを置く様子が映された。しかも片手で。曲が間髪を入れずに続いているから油断できないよなあ。
セトリによって楽器の準備が綱渡りになるって、実は他にもあるのかも。馬場さんやセキタさんが調弦をしたり、馬場さんがギターを交換する姿は見ることがあるが、ドラムは奥まっていて見えにくい。これはなかなか見られない、すごい瞬間を見せてもらいました。配信ならでは!
「R&R cRaZy」で馬場さんのイントロのギターがめっちゃロックでカッコいい!キーボードのイマジュンさんも一緒にその場で駆け足してるのがかわいいなあ。からの歌詞飛ばしって!駆け足したから飛んだんじゃ?疑惑。
演奏が安定しているのはメンバーとの息がぴったりだからだと思うが、要所要所にロックな音が入り、21周年ならでは、に変化した曲たちばかり。新曲5曲も全部雰囲気が違う。
これは、浅岡さんが今後も進化し続けるという予感しかない。
では、ファッションチェックです。
暑い夏の21周年ですが、浅岡さんは安定の黒い三つ揃いのスーツ。やっぱり黒いスーツがお似合いです。ポケットチーフがオレンジと青の2色で、ちょっとドラゴンボールぽい。飛んだり動き回ったりするのでベルトじゃなくてサスペンダーされては如何か、とライブの度に思う筆者の独特目線。
髪型が素敵です!でも多分、後半に自分で崩しちゃうんだろうなぁと予想していたら、予想に反して最後まで崩さず!おおー!(驚くポイントそこか?と突っ込まれそうだが、筆者的にはそこなのだ)
アンコールでは、横浜DeNAベイスターズのセレモニアルピッチで着たユニホームに黒いハット。ブルーが爽やかです。足元はスニーカー。
ベースのセキタさんが黒いシャツにネクタイをしている!このネクタイが面白い。白と青の2色のネクタイ。ノットから綺麗に分かれて2色が見えるから、クレリックタイかな。動くと白と青の2本ネクタイをしているように見えるのだ。おしゃれ〜。
白と青はドラムのやっさんにも。シャツの身頃と袖の色が白と青。更に首には明るい青のストール。浅岡さんがよく着けているストールとお揃い感がある。もしかして本当にお揃い?
今回姿がよく見えたマニピュレータのhanaさん。こちらも珍しくネクタイ姿。黒で大剣に柄というか絵がある…馬の絵か。シャツもネクタイもワイドパンツも靴も全身黒尽くし、だけど、ちょこっとアクセントが付いている。シャツは襟とカフスに柄が入っているし。ぱっと見、赤い薔薇?薔薇が似合うって、hanaさんさすがです。ペンライトはなかったけど、煽り隊長と化してました!
キーボードのイマジュンさんが黒いジャケットだ。ベスト姿が割と多い印象なので(細いから似合うんだな、これが)。黒いジャケットの中のTシャツに何やら派手な柄を確認。黒に隠された内側から熱い演奏をするって感じかな。
ギター馬場さんのグリーンと白と紺のストライプシャツ。この柄の色合わせが好きなんだ。
そして全員が演奏中、笑顔でとっても楽しそうなのが印象的。演奏中もお互いアイコンタクトでコミュニケーション取っているし。こういう雰囲気なら絶対楽しい。
「キミガセカイヲカエテユク」の音がいつも以上にキラキラしている。
21周年記念にふさわしい、カッコいいライブです。
配信アーカイブは全部で8本あります。本編は改定前と改訂版Ver.3の2本。とその他6本。改定前は音と映像のズレがあります。改訂版はズレがなく音質も違う、との事。
改訂版は音が全体に拡がっている感じ。浅岡さんの声が少し引いた所から来ている。まとまっていないのがライブ感と言えるかも。観客の声がかなり入っている。改定前には聞こえない声がするので。
更に、改訂版Ver.3には浅岡さんご本人がコメント欄にコメントしています。なんだかオトクな気分。
8月10日まで再生可能な配信は、こちらから。
最終確認は2024.8.5.