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シングルで顔出ししたのは何年ぶり?

2024年8月31日に、浅岡雄也さんがシングル
「どうしようもないくらい君が好きだ」を発売されました。おめでとうございます!

タイトルを見て気になった方、こちらから購入できます。


万が一、いちファンの感想が気になった方がいれば、以下から読めます。
が、当方、左斜め下の独特目線で感想を書いておりますので諸々ご了承ください。
作品名は、かぎ括弧太字で表記します。


ではまず、ジャケットの感想から。

ご覧のとおり今回のシングルジャケットは、何と浅岡さんご本人の写真です。

アーティストが自分の写真をジャケットに使うのがそんなに珍しいのか?と思われる向きもあろうが、浅岡さんの場合、アルバムのジャケットはご本人写真ですが、シングルがご本人写真なのは非常に珍しいのです。

と断言しても良いものなのか?

浅岡さんソロ歴に空白がある筆者のため、もしかして自主レーベルFly Blueではシングルのご本人写真はよくあるのか?それとも初なのか?と思い、念のため調べてみました。


ちなみに、自主レーベルになる前の徳間ジャパン時代は割とご本人の写真がシングルジャケットになっています。最後にご本人写真だったシングルはこちら。

「僕達のHarmony」
2007年3月21日発売 (TKCA-73171)

これくらいの髪の長さも良いですね。


また、バンドFIELD OF VIEWのシングル、マキシシングルのジャケットは2枚を除いて全てメンバーの写真です(1999年発売の「CRASH」は文字のみ、2022年発売の「きっと」は時計の写真)。


では、自主レーベルFly Blueのシングル作品を浅岡さんの公式ホームページ内のオンラインストアから探します。

このショップページ、ちょっと探しにくいんだよな…(小声)。ジャケットがご本人かつシングルなのは…これか?

「世界の真ん中で」 (FBCR-02)

筆者は現物を所持していないので発売年等詳細は不明です(売り切れなので入手も不可)。ウィキペディアによると2010年発売のようです。

商品タグがMiniAlbum、MaxiSingleどっちも付いている…。品番もアルバム「キミガセカイヲカエテユク」と被ってるし。

再びウィキペディアによるとミニアルバムに分類されているので、今回はシングルではない、と判断します(他人任せ)。


ショップページ内の商品説明に発売年が一切ないのは困るなあ…って気になるのは筆者くらいか?

何年に何を発売したのか、という記録的な意味もあるから発売年は商品説明にも記載する方が良いと思うが(こういう調べものをする時に手元に現物がなく公式さんにも記載がないと参照する先それぞれで表記がバラッバラでどれが正式な典拠か不明な場合もあり結構大変なんすよねぇ(# ゚Д゚)って実感を伴って半ギレw)

Apple Musicには「ウタハトビラヲアケテユク/音楽連鎖ver2011」もご本人写真のシングルとして出されているが、配信限定のようなので除きます。



ショップ内の他のシングルは風景写真が多く、ご本人写真は使われていない模様です。


て事で今回の「どうしようもないくらい君が好きだ」は、Fly Blueで出すシングルとしてはご本人写真初ジャケットかもね?と言っても過言ではないと思われます。

何と、徳間ジャパン時代から数えて17年ぶり!17年前のシングルの現物を所持していないため、並べて比べられず残念。

今回使われた写真は2024年7月27日に開催された「浅岡雄也Solo Debut 21st Anniversary Live」時の写真です。
この時の浅岡さん、髪型含めてめちゃくちゃかわいかったんだよな。最後まで髪をぐちゃぐちゃにしなかったし!←そこ?

下からのアングルだから、シャツの左襟が少し浮いているところとかね。

表情も良い。目に光がある優しい表情です。よくぞ捕らえてくれました。会場や配信だとこういう一瞬は過ぎてしまってじっくり見られないので。あとご本人がこういうキレイな感じで静止していない事が多いw。

スーツは黒ですが、写真の背景も黒で溶け込んでいるように見えて後ろから光が当たっていてうっすら輪郭が白い。そこに白と水色の文字が掛かっているので、浅岡さんが立体的に見える気がする。

このライブ時の写真で別アングルがこちら。

この表情が、ものすっごく良い!
よくぞこの素敵な一瞬を切り取ってくれた!
て写真です。少年のようなキラキラした表情だよなーって恥ずかしげもなく表現させる55歳、恐るべし…。

下からの珍しいアングルで、ライブならではの自然で楽しそうな表情だなぁ。

この写真もとても素敵だが、もしこの写真がジャケットで「どうしようもないくらい君が好きだ」を出したとして、

え、この体勢で言う事か?

て突っ込みが必要な体勢なので、完成盤のジャケット写真で正解です。

このnoteで紹介されている「浅岡雄也ソロ楽曲×FIELD OF VIEW楽曲 合盛りLIVE -横浜ReNY β オープニングシリーズ」は、9月14日(土)まで配信アーカイブで視聴できます。まだ間に合います!


シングルタイトルの文字色は白と水色。この色合わせは、13枚目アルバム「世界の果てで逢いましょう」(2023年)のジャケットの文字色と同じ。少しずつリンクしているのって、並べた時にこっそり統一感があって良いなあ。


はい、肝心の楽曲の内容には全く触れないCDの感想は異常以上です。
中身については次回以降書きます。

インターネット情報の最終確認は2024年9月8日