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Coffee があったから

こんにちは、Theo です。
今回からコーヒーのお話をちょっぴりストーリーでお届けします。

それしかなかった


自分がやりたい事と、自分の今の体調が釣り合わなくて何をして良いかわからない。気持ちに体が追いつけていなかった自分。すぐ疲れてしまう、泣きたくなってしまう、何にもできない事に焦り、また泣いてしまう。

毎朝淹れていたコーヒー、もうなんだか淹れ方が上手いのか下手なのかもわからない。
けど美味しいなコーヒーは。この風味がどうとかこうとかは置いておいて、美味しいものを口にしている。そう思えるようになった日があった。


コーヒーって同じ豆であっても、毎日感じが変わるよな。


自分が淹れたコーヒーを記録してみるか。


ちょうど外へ頑張って出てみた時に買ったノート、LIFEのノートあるし、これに書こうかな。少しだけれど、そんな気がふつふつと湧いてきた。


コーヒー日記を初めてみた。


コーヒー豆のグラム数、湯量、今日感じた事。
それだけを書く、それしか出来なかった。でも、毎日できる事をしたいと思った自分は書き留めることならできる。そこからスタートしてみようと思えた。

それしか、ではなく、そんな素敵な事をしていたと思えるのはもっと後の話。


コーヒーを淹れているとコーヒー豆は無くなるから、求めに行くようになった。
オンラインストアで買っていた自分がもっと色んなコーヒー豆を求め、自転車で行けるようなところへ外に出れるようになってきた。
有り難いことに自家焙煎の珈琲店があり、そこで色んな豆を買わせていただいた。
「ここの国名は聞いたことあるけど、コーヒーの木があるところなんだ。」
色んな発見もさせていただいた。
一人で100g 買うと数日に渡って飲むので、日々の変化を当時の自分なりに分かる言葉でノートに記した。


これが自分のコーヒーロードの始まり。


また次回に続きます。


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