伝えたかったことは今も昔も同じまま
夏休みは金曜ロードショーに
アニメ作品が連なって気分が良いです、
こんばんわ、ちえこです。
『聲の形』、初めてみました。
期待を裏切らずとてもいい作品。
京アニ、最高です。
映画、原作それぞれに良さがあるのだろうけど、
映画版、わたしはすきです。
曲と構成の演出が素晴らしくって。
初めの流れがほんとにおしゃれ。
こんなつたない言葉で何かを表現するのが
もったいないと思ってしまうくらいなんですが。
前半の小学生のころのシーン、
すごいみんながみんな卑怯で、悪いのは将也だけじゃないのに
って、ただただ苦しくて。
でも一番こいつ好きじゃないなってキャラクターがいて、
でも私がそいつを格別嫌いなのって
自分にもそういう要素があるからなんだなって、
ちょっとそんな風に思ってしまった。
この映画のどこかに
自分の中の何かしらの要素が転がっていて、
だから胸が苦しくなって、
私もあんなふうに
思い切って自分の気持ちをぶつけあってみたかった
と
そう思ったのでした。
どんな君でも大切だって言ってくれる友人がいたり、
生きるのを手伝ってと素直に伝えられる相手がいるのは
幸せ
なことだよね。
何度でも見たい、「聲の形」。