そういうものにわたしはなりたい。
わたしはゆりちゃんになりたい、うん。
こんにちわ、ちえこです。
週末に『逃げるは恥だが役に立つ』の総集編をみましてね。
数年たって観る、ゆりちゃんのセリフが
えらく身に染みたんです。
「私みたいなアラフィフ独身女だって、社会には必要で誰かに勇気を与えることはできる。『あの人が頑張っているなら、自分ももう少しやれるって。』今1人でいる子や1人で生きるのが怖いっていう若い女の子たちに、『ほら、あの人がいるじゃない?結構、楽しそうよ。』って思ってもらえたら、少しは安心できるでしょ。だから、私はカッコよく生きなきゃって思うのよ」
世のおひとり様、働く女子の代弁者。
よ!ゆりちゃん。
わたしはわたしであることをそのまま肯定されたかった、ずっと。
「たのしそうな生き方してるね」
って。
そう思われる存在でいるぞーーって。
そのために前に進むぞーって。
でも、そのエンジンってどこにあるんだろ?
あんなふうにかっこよく年を重ねるにはどうしたらいいんだろ。
ああやってかっこよく、若者を諭せる大人になりたい。
何を手に入れたらあんなふうに
受け入れて流して
進んでいけるかな。
もっと肩の力を抜いて、
不安や恐れにも動揺しすぎないような
ぶれない
穏やかな人になりたい。
いや、なる。