濃厚接触者だと言われたら
昨日、一昨日に食事をした知人・友人から「コロナになってしまった」「濃厚接触者になると思う」と言われたら、びっくりしてしまいますね。
知人・友人の回復と、何よりもあなたが感染していないことを願うばかりですが、今後の対応について整理しておきましょう。
※ここでは2022年7月10日現在の、東京都の情報を中心にまとめています。
時間が経過している場合や、異なる都道府県にお住まいの場合、適切な情報を集めてください。
情報まとめ
濃厚接触者の方に向けた情報は、ここに集約されています。
ここから、見逃してしまいそうな点についてピックアップしていきます。
※「濃厚接触者の定義」などは誰しも確認すると思うので、ここでは割愛します。
行動制限と解除について
原則、7日間が自宅待機期間となります。
ただし、4日目と5日目に抗原定性検査をして陰性が出ることで、待機が解除できます。
つまり、職場にリアルで出られるのは最短でも5日目ということになります。
(5日目の朝に2回目の検査をして、陰性なら、即日待機解除)
「最終接触日を0日目」とするので、陽性になった方と最後に会ったのが
月曜日→翌週月曜日が7日目(土曜日が5日目)
火曜日→翌週火曜日が7日目(日曜日が5日目)
水曜日→翌週水曜日が7日目(月曜日が5日目)
木曜日→翌週木曜日が7日目(火曜日が5日目)
金曜日→翌週金曜日が7日目(水曜日が5日目)
土曜日→翌週土曜日が7日目(木曜日が5日目)
日曜日→翌週日曜日が7日目(金曜日が5日目)
となります。
職場へのお休みやテレワークの交渉が必要な場合が出てきます。
自宅待機期間について説明する場合、この資料がわかりやすいです。
※陽性者が同居人の場合、考え方が異なります。こちらを参照ください。
抗原検査キットについて
東京都では濃厚接触者の方に検査キットを配布しています。
配達までに数日かかるので、家族(同世帯・同居)の人数分、早めに申し込んでおくと良いでしょう。
公式では2〜3日で配送となっていますが、冬に私が申し込んだ際はもっとかかりました。確実にすぐ検査をしたい場合は、医療機関で検査をする手もあります。
まとめ
この記事にたどり着いたあなたは、突然「濃厚接触」と言われ、感染していないか不安だったり、モヤモヤしていることと思います。
少しでも情報整理の役に立てたでしょうか。
必要な対策をした上で、陰性のまま切り抜けられることを願っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?