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メルメルドールにトイスケルトン(ボーン)を入れたときの記録

こんにちは、初めまして。
テーマパーク大好き!キャラグリ大好き!絶叫系はほぼ乗れない!ここ数年ではちゃめちゃに太りました、ざんと申します😂🙇‍♂️

トイスケルトン(ぬいぐるみに入れる骨組み)を使って、メルメルドールを可動式ぬいぐるみにアレンジしたので、一応書き置き的な感じで記事を書いておきます( ˘ω˘ )

ダッフィーやシェリーメイなど舞浜の子達にトイスケルトンを入れよう!という記事は結構たくさん見つかったんですが、メルメルドールに入れよう!って記事はなかったので私なりのやり方にはなりますが、書いてみようと思います!

既製品に手を加えて自分なりにアレンジしていますので、そういうものが苦手な方は閲覧をおすすめしません🙇‍♂️
また、ぬいぐるみを切り開きますので、そう言うものがみたく無い方も閲覧をご遠慮くださいませ🙇‍♂️

それではいきましょー!!!🎉🎉🎉

まずは私のメルメルドールの紹介から。

一番左→2019年11月購入、2018年verのメルメルドールさん。
ピューロランドで購入しました。

真ん中と右の子→2020年verのメルメルドールさん、2021年11月に行った2年ぶりのピューロランドで購入。

今回は一番右の2020年verの子にトイスケルトンを入れていきます。

理由は
・2021年11月3泊4日東京旅行内で3日連続ピューロに遊びに行きまして、1日目にメルメルドールをお迎えした時に これはトイスケルトン入る構造なのでは!?と気がついて3日目の帰り際に追加でもう1体買い、同じバージョンが手元に2体になったから。
・とにかく見た目が可愛い子に巡り会えたから。
・構造的に入れやすそうな気がしたから。
という感じです😌

ちなみに真ん中に座っている子は私が「可愛がるため」だけに購入した子で、お洋服着せて無いのは毎日寝室に連れてってもふもふしながら寝ているためです、もうアラサーなのですがぬいぐるみと寝るのがやめられないのだ…やめろ…そんな目で私を見るな…見るなああああ👁

とはいえいつまでもすっぱだか(すっPONPON?)なのもかわいそうなので、そのうち寝巻きっぽいお洋服をプレゼントしてあげたいですね
とりあえずは可愛がる用としてお買い上げしたので、存分にベタベタ触りまくって抱きしめまくって私の日々のストレスを癒してもらう役回りになってくれています、ありがとう。


…さて、話が脱線しましたが 一番右の子にトイスケルトンを入れていこうと思います。

【トイスケルトンの購入場所】

トイスケルトンというのは色々種類がありますが、今回私が使用しましたのはこちらのサイト。
PARABOXさんのトイスケルトン、Sサイズを使用しました。
スナッププルーフ1巻が家にあったのでそれを使いました。
初めて買う方はプライヤーも一緒に買ってください。
なぜSサイズを選んだかというと、Sサイズが一番パーツの種類が多くてあらゆる接続に対応しているからです!
あと純粋にちょうどいいサイズっていうのもありますが。
かなり力が必要なのと、きちんと説明読まないとケガしちゃうかもしれないので、しっかり説明書読んで組み立ててくださいね

 【必要なもの】

①トイスケルトンSサイズ
PARABOXさんにて購入。
ぶっちゃけ1巻もいらないです。これ1巻で私の作り方だとメルメルドール9体分になります。
結構な額と量なのでお友達と一緒に共同で買っても良いかもしれませんね🤔

②プライヤー
トイスケルトンをバラしたりくっつけたりするのに必要な道具です。
とにかく力が必要なので、私みたいに握力20kgも無い非力マンはゴム手袋をしながら作業をすると滑りにくくて少しだけ作業しやすくなる…かも?しれません。
無いよりはマシ😂

③Sサイズ用十字型ジョイント4Bタイプ
PARABOXさんにて購入。
1つで足りますが、何が起こるかわかんないので予備は少し持っててもいいかもしれません🤔

④Sサイズ用Y字型ジョイント2B1Sタイプ
PARABOXさんにて購入。
こちらも③同様1つで足りますが、予備は複数持ってても良いかな?😌

⑤針と糸
メルメルドールは結構厚手の生地を使っていますので、太口と書かれた糸をおすすめします!
キルト芯を縫うことも考えてやっぱり太い糸がいいかなと思います。
針も太めの針を使うと良いと思います。
どちらも100均で買えます👍

⑥リッパー
メルメルドールの頭の後ろの糸を切るために使います
なくてもハサミで代用できますが、最近だと100均でもリッパー売ってるので、リッパーを使うことをおすすめします。ここはケチるとこではないはず…!😎

⑦キルト芯
トイスケルトンをそのままぬいぐるみに入れると硬くて手触り最悪なので、トイスケルトンに巻いて固定をします。
ドミットタイプ(ドミット芯)などと書かれているものを買いましょう。
私は普段から使うのでデカいロールのやつ持ってましたが、こんなデカイのはいりません😂
袋に入って800〜900円くらいの厚手のやつでいいと思います😌

⑧メルメルドール
トイスケルトンを入れたいメルメルドールを準備してください。
写真の子は服を着ていますが、服や装飾品は脱いでもらって すっPONPONにしてください。


※あと3つほど必要なものがあったのですが写真に写し忘れてしまったので追加で写真を撮ってきます😂
ごちゃごちゃしててすみません!


⑨なんか適当な白い布
足に入れるペレットの袋に使います。
私は家にたまたまあっためっちゃやっすいサテン生地を使いました😌

⑩ペレット
そんなに必要ありません!
左右で50gずつの100g入れたいんですが、メルメルドールにはすでに30gくらいのペレットが入ってたのでそれも使えばもっと少なくて済むと思います😎

11硬質カードケース
足裏に使います。百均で買えます。
こんな大きなサイズじゃなくて良いです!普通にB5サイズとかでいいと思います😌
たまたま家にこれしかなかったので…😂
というわけで、必要なものこれくらいですかね?

すでにかなり文章書いてますが…😂

作業へレッツゴー!

【トイスケルトンを組み立てる】

左の方が散らかってて恐縮なのですが、自分なりに組んでみたらこんな感じになりました。
Sサイズのトイスケルトンで
首 9個
腕 15個
胴 8個
足 13個 になりました。
取り付け方や外し方はトイスケルトンを買った時に詳しく紙に載っているのでそれを参照して欲しいのですが(もし需要があって、紹介して欲しい!とコメントをいただく様なことがあればこのブログでも紹介したいと思います)、全身 写真の様につなげてください。

【メスを入れます】

どのぬいぐるみにも必ず最後にワタを入れて縫い閉じる部分が存在するのですが、メルメルドールは頭の後ろに縫い閉じ部分がありました👍
頑張って手で触ってこのへんかな?ってところにリッパーを刺して糸を切って開けてください。
この時に生地を切ってしまわない様に注意してください。

【ワタを抜く】

頭の後ろを開けたら、体のワタを抜いていきます。
頭の部分のワタは極力触らない様にしてください(表情が変わるといけないので頭は今回は触りません)
ワタを出していると、ペレットが入った袋が出てくると思います。
これは後で使いますので、取っておいてください。

↑これは後で使います


【トイスケルトンにキルト芯を巻いて縫い留める】

本当に適当な縫い方で大丈夫です
(私はブランケットステッチもどきで縫ってます。)
頭、腕 2本、足 2本、胴体 の6つのパーツに分けてそれぞれ3〜4重くらい巻いた上から縫ってます。

これをすることで、ぬいぐるみの中にトイスケルトンを入れた時にゴツゴツした感じがかなり軽減しますし、ぬいぐるみの中でトイスケルトンがズレにくくなりますので、必ずやった方がいいと思います😌
(これをしなくても良いという方もいらっしゃいますが、私は絶対した方が仕上がりに関わると思います)


【ペレットの袋を縫う】

適当な白い布を使って、両足50gずつペレットを入れる用の袋を縫ってください。
私はたて26cm×よこ11cmの生地を適当にミシンで縫って袋状にして中にペレットを入れて縫い閉じました。
この時、もともとメルメルドールの中に入っていたペレットも袋を開けて入れてあげると良いと思います👍


【足の部分に足裏となる丸い板を入れる】

写真がなくて恐縮なのですが、硬質ケースを足裏と同じサイズか少し小さくなるように丸く切って 頭の後ろから手を入れて足裏に入れておきます。
足を平たくすることで自立しやすくなります👍


【ペレットを足に入れる】

ペレットを足に入れます。
つま先からしっかりいれます。
この辺はもうフィーリング。

【トイスケルトンを入れます】

ワタ入れて無いですがこの時点で立つかどうか確認してください。
足のところにもしっかりトイスケルトンが足裏に当たるレベルまで押し込んで到達しているか確認してください。
ある程度自立することが確認できたらワタを入れてください🎉

【ワタを入れる】

今までの服が着られるかどうか確認しながら前と同じ様なボディになるまでワタを詰めます。
足は前よりしっかり目に詰めておいた方がいいと思います(自立のために)
また、トイスケルトンは頭のど真ん中、中心になる様にワタの中に埋もれさせたほうがバランスが取れます。
頭のワタは極力いじらないけど、トイスケルトンが頭の中心を貫くイメージで真ん中に置いてください。


【頭の後ろを縫い閉じて完成】

頭の後ろを「コの字縫い」して完成です。
コの字縫い で調べると縫い方がすぐ出てきます。

完成しました!!!!
これにてこの記事は終了ですが、手直ししたいところや追記したいことが出てきたらまた編集することがあると思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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