#11【ゼロ1ミュージカル挑戦】アスリートビジネスサミット・エイチLABO・家族関係の癒し参加
今週は講演会やセミナーを3つ受講した一週間でした。
サラリーマン時代には学ぶことがなかった。出会うことがなかった人たちと話してる。申し込みする時はドキドキしたけど、行ってみると学びと出会いが多かったです
前回のあらすじ
2050人から応援の署名を4日間で集めた松本望太郎さんに応援される9つのステップを学びました。
アスリートビジネスサミット
日本営業大学というアスリートのためのビジネス教育機関「一般社団法人S.E.A」が大阪で開催したイベントに参加してきました。
スポーツというエンターテイメントとビジネスの融合について学んできました。
琉球アスティーダという沖縄の卓球チームで一部上場した企業の早川代表取締役が基調講演。
夢と感動を与えるスポーツなのにお金が循環されていない。
それをなんとかしたいという想いで運営されています。
毎週事業説明会を開催されていて、ルーティンワークを継続することが大切さだとお話されていました。
そして、企業のガバナンスが大切。預かった大切なお金を飲み代に使っていないか?受け取る側と使う側をきっちり分けることが大切。
講演では、社外監査役を務める株式会社ペライチ創業者会長である山下翔一さんも第2部で登場されました。
とにかくアスティーダの幅広い活動が凄い。
スポーツチームという概念を壊す幅広い活動が、多くの広がりを作っています。この会社の取り組みをホームページで見るだけでも学びがたくさんあります。
日本営業大学の取り組みとしてはアスリートを日本全国の地域に根差すように。アスリートが中学校などの部活動の先生として指導することで学校の先生の負担を減らし、生徒にはプロによる指導が受けられる環境づくりを目指した活動をされています。
とても壮大な構想ですが、最初は小規模でのテスト授業からスタート。
それが現在では30名の講師が教育をするまでになっています。
企業とアスリートが協業できる仕組みも持っています。
企業研修やアスリート採用。講座内容の視聴など、社員教育に使うコストを
アスリートの方々に回す仕組みは素晴らしいと思いました。
ミュージカルや歌の世界でもエンターテイメントの仕事だけで十分な生活レベルが得られるだけの収入が得られる仕組み作りができるといいな。と思いました。
エイチLABO
人口減少時代と若者や女性の人口流出過大の兵庫の現状と共に、若者や女性が魅力的に感じるまちづくりをしたい!という想いで活動されている会社が
北野メディウム邸でイベントをされるということで参加してきました。
メディウム邸は私は2月からコアワーキングスペースとして借りています。↓↓
人口減少人数が全国でも上位の兵庫県。
兵庫県の魅力を発信する機会として大阪関西万博をうまく活用して盛り上げていく取り組みや、兵庫県の魅力を子供の体験教室などでうまく発信していく取り組みの講演がありました。
いずれも兵庫県や姫路市など官民一体となってプロジェクトを行っていました。
公務員の副業解禁の最先端を行くのが神戸市。2017年から一定の条件で副業が認められています。神戸市の職員でNPO法人で副業をしている方は「車いすでは海を楽しめないという既成概念をぶち破りたい」ということで活動をされてたり、神戸市の施設にアートの方々と一緒にクラウドファンディングで費用を集めて絵を描くなど周りの人を巻き込んで活動されていました。
そして、このイベントに参加される経営者の方々は兵庫県、神戸など近隣で活動されている方が多くいらっしゃいました。
起業して数年という経営者の方が活躍されているのを見ると、良い刺激になりますね。
このミュージカルもいつかは神戸の大きな劇場で開催したいと思っています。そのためにも第1回の大阪公演では、関わってくれた仲間や観客の心に届けるミュージカルを開催したいと思います。
ミュージカル応援グループ
ミュージカルを創り上げる過程やゼロから立ち上げる流れに興味がある方!
ミュージカル開催を応援いただける方は、ぜひクリックしてくださいね
家族の関係を癒す本田健のセミナー
家族関係の癒しに特化した本田健さんのセミナーを受講しました。
父に小学生の頃から否定され、働くようになると稼いだお金を何十年も徴収され、子供ができるとお正月には絶対会ってくれない。そんな父の影響で自己肯定感が低く、夢に向かって行動することもブレーキをかけながら歩んできました。
そんなことを健さんに話したら、そんな父でも「ハートを送ってあげられるか?」と聞かれました。
健さんといろいろ話をして気が付いたのですが
父は、祖父が戦争で大けがをしたために中学生の頃から働き、それでも病院代などとても貧乏してきました。退院しても祖父はあまり働かずお金に苦労してきました。
20代後半の時に私が生まれ、ようやく幸せを手にしたと思った翌年に祖母が病気で亡くなり、その2年後には妻が癌に。
そして闘病生活の末、4年後には亡くなる。
そんな時に祖父は酒におぼれ、お店で酔いつぶれて時々迎えに行く父。
父が行けない時は私も1・2回近くまで迎えに行ったことがあります。
そのことはとても覚えていますが、よく考えたら父が30代前半の出来事。
子供の時の自分にしたら父は十分大人でしたが、今から考えると20代後半から30代前半でそんなことが重なったら、たまらないですよね。精神的につらすぎます。
でもはけ口がない。だから長男の私にぶつけてきた。
そう考えるとちょっとかわいそうになって、小さなハートですが送ることができました。
でも、先日の父の誕生日にLINEでおめでとうと言うことはできませんでした。3年近く絶縁状態なので、なかなか連絡しにくいです。でも気持ちだけ「おめでとう」と言えただけでもましかな。
もっと自分を癒して、どんな人でもハートをオープンにしてハートを届けられらいいなと思いました。
ちなみに健さんと話したことで、セミナーに参加していた方で同じようなつらい想いをしていた人にも、良いエネルギーを届けることができたようです。