The ManRay、「STAY HOME」をテーマにオススメアルバムを紹介‼︎
The ManRay、「STAY HOME」をテーマにオススメアルバムを紹介。
🎧RECOMMEND MUSIC🎧
▶︎Selected by アサトタクロウ
Eric Burdon , war - Eric Burdon Declares War
収録数少ないですが長尺でも聴けるストーリー。
アニマルズのときもいいですがwarの黒いグルーヴと緩急ついたエリックバートンのブルーアイドボーカル。テンションアガリマス。
Violent Femmes - Violent Femmes
電気の力を借りないアコースティックサウンドでパンクしてるアルバム。
ボーカルGordon ganoのポップなメロディセンスとルーリードみたいな気の触れたボーカルが一聴するとガチャガチャしてる演奏とベストマッチしてます。
Hobo Johnson - The Fall of Hobo Johnson
チャンス・ザ・ラッパーとパンクの要素を混ぜた様なアルバム。
鎮痛剤と酒、ビーチっぽい開放感があります。要はティーンエイジャー感だけどたまにはいいよね。チルしようぜ!
Major Lance - The Best of Major Lance
カーティスメイフィールドとかと絡みがあってイギリスで流行ったNorthern soulの有名人。ハッピー感が最高。M4monkey time.が当時1番流行ったらしい。イギリス文化好きには是非!
Tom Waits - Rain Dogs
これ、聴きながら歩いてると現実の世界が張りぼてで出来てる感じになる。
音楽的に攻めた表現をしてるので逆にリアルを感じてしまいます。
好き嫌い別れるとおもいますが!聴いたことない方はこれを気に!
▶︎Selected by コガコウ
Mac Miller - Swimming
惜しくも2018年に亡くなったMacの生前最後に発表されたアルバム。
根底にはもちろんHip Hopがあるけど、M1のCome Back to Earthのように、ジャンルに囚われない自由な曲が多い。
海の底に広がる世界、自分の意識の内側、そこへ深く深く潜っていくような、精神世界でのトリップ感覚に浸らせてくれるアルバム。
M3のWhat’s the UseのベースラインはThundercatが演奏していたりと、アルバム全体を通して各楽器の素晴らしい演奏が詰まっており、バンドマンが聴いても色々勉強になる。
John Lennon- Plastic Ono Band
The Beatlesの中ではジョンが一番好きで、ジョンのソロ作品の中ではこれが一番好き。孤独な気持ちの時にこのアルバムを聴くと、優しくそっと慰め、抱きしめてくれるように感じる。
それはきっと、ジョン自身が孤独というものと向き合って、自らの魂への回答としてこのアルバムを作ったからだと、僕は勝手に思っている。
是非一聴を。
くるり - 言葉にならない、笑顔を見せてくれよ
2010年発表のアルバムだけど、実は最近初めて聴いた。
そしてくるりの作品の中で一番好きになった。まず、アルバムタイトルの時点で素敵。その言葉を歌うM1は、たった37秒の曲だけど、これから最高の旅が始まることを確信させてくれる。
ふざけてる?とも一瞬思っちゃうような、振り切った楽曲のラインナップ。そんな各楽曲を支えながらも縦横無尽に動き回るベースライン。文章として読むと繋がりが無さそうにも見えるのに、聴いていると何故か耳の奥に響き、心にグッとくる歌詞。ギター、ベース、ドラムの三人だけでライブで表現出来るであろう音数の少なさ。
そして最終的にそれら全てをくるりのサウンドに昇華させるアレンジ力、岸田さんの歌声。きっと自分がいま同じスリーピースという編成でバンドをやっているからこそ、改めて凄さを感じる一枚。
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